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スカラ(4845)、13期連続の「増配」を発表して、配当利回り4.8%に! 年間配当は12年で11倍に増加、2021年6月期は前期比6円増の「1株あたり34円」に!
スカラ(4845)が、2021年6月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.80%に! スカラは、2021年6月期の年間配当を前回予想比で「2円」の増配、前期比では「6円」の増配となる「1株あたり34円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.52%⇒4.80%にアップした。年間配当額は12年前の11倍になる見込み。スカラは、「株主への利益還元を重視し、増配を実現しており、今後も利益成長に合わせて、増配等を通じて積極的に株主へ還元することを目指している」としている。また、「設立30周年記念」と、「投資で得た利益の一部還元」として、今回の「増配」を決定したとのこと。(スカラ、コード:4845、市場:東証1部)

米国株は「インフレ」で上がるのか、下がるのか?インフレ懸念で株価が上昇している素材株や市況株よりも、割安になった「ハイグロース株」が狙い目に!
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 5月12日(水)に発表された米国の4月の消費者物価指数は、前年同月比+4.2%と予想を上回りました。さらに、5月13日(木)に発表された米国の4月の卸売物価指数も、前年同月比+6.2%と予想を上回っています。このため現在、市場参加者はインフレに対してピリピリしています。そこで今回は、インフレについて解説します。インフレは「54年サイクル」が存在することが知られています。この「54年サイクル」で考えると、次のピークは2033年ということになります。率直に言えば、2033年まではあと12年もあるので、今から狂乱インフレの到来を予想するのは過去の経験則に照らして間違っていると思います。

三菱HCキャピタル、23期連続の「増配」を発表して、配当利回り4%超に! 年間配当は23年で32倍に増加、2022年3月期は前期比0.5円増の「1株あたり26円」に
三菱HCキャピタル(旧:三菱UFJリース)が23期連続の「増配」を発表し、配当利回りが4.06%に! 三菱HCキャピタルは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり26円」と発表し、前期比「0.5円」の増配で「23期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は4.06%にアップし、年間配当額は1999年3月期から2022年3月期までの23年間で32.5倍に増加する見込み。三菱HCキャピタル(旧:三菱UFJリース)は、2021年4月に日立キャピタルを吸収合併している。そのため、「三菱UFJリースにおける22期連続増配の実績」や、「旧両社における配当方針」等を踏まえて、今回の「増配」を決定したとのこと。(三菱HCキャピタル、コード:8593、市場:東証1部、名証1部)

アルフレッサHD(2784)、18期連続「増配」を発表し、配当利回り3.03%に! 配当額は18年で8.6倍に増加、2022年3月期は前期比1円増の「1株あたり54円」に!
アルフレッサ ホールディングス(2784)が18期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.03%に! アルフレッサ ホールディングスは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり54円」と発表し、前期比「1円」の増配で「18期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.03%にアップし、年間配当額は2004年3月期から2022年3月期までの18年間で8.6倍に増加する見込み。アルフレッサ ホールディングスは「19-21 中期経営計画」において、「純資産配当率(DOE)2.3%以上とし安定した配当を継続」するとしており、この株主還元方針と2022年3月期の業績予想にもとづいて、今回の「増配」が決まった形だ。(アルフレッサ ホールディングス、コード:2784、市場:東証1部)

三井住友FG(8316)、「増配」を発表し、配当利回り4.99%にアップ! 年間配当額は1年間で5.2%増加、2022年3月期は前期比10円増の「1株あたり200円」に
三井住友フィナンシャルグループ(8316)が「増配」を発表し、配当利回りが4.99%に! 三井住友フィナンシャルグループは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり200円」と発表し、前期比「10円」の増配となる見通しとなった。配当利回り(予想)は4.99%にアップし、年間配当額は1年で5.2%増加する見込み。三井住友フィナンシャルグループは株主還元について、「配当は累進的とし、配当性向は2022年度までに40%を目指す」としている。また、三井住友フィナンシャルグループの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(三井住友フィナンシャルグループ、コード:8316、市場:東証1部、名証1部)

KDDI(9433)、20期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.5%にアップ! 配当額は20年で41倍に増加、2022年3月期は前期比5円増の「1株あたり125円」に!
KDID(9433)が20期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.53%に! KDDIは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり125円」と発表し、前期比「5円」の増配で「20期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.53%となり、年間配当額は20年で41.9倍に増加する見込み。KDDIは利益配分について、「2022年3月期までの中期経営計画においては、持続的な成長への投資を勘案しながら、連結配当性向40%超を維持する方針」としており、「20期連続DPS成長を目指す」ともしている。KDDIの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(KDDI、コード:9433、市場:東証1部)

ケイアイスター不動産、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り5.5%に! 年間配当は2年で2.6倍に急増、2022年3月期は前期比61円増の「1株あたり200円」に
ケイアイスター不動産(3465)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが5.50%に! ケイアイスター不動産は2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり200円」と発表し、前期比「61円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は5.50%にアップし、年間配当額は2年で2.6倍に急増する見込み。ケイアイスター不動産は配当について、「連結損益を基礎とし、特別な損益状態である場合を除き、年間での連結配当性向30%を目途に実施すること」を基本方針としている。2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(ケイアイスター不動産、コード:3465、市場:東証1部)

INPEX(旧:国際石油開発帝石)、「増配」を発表し、配当利回り4.2%に! 年間配当は1年で1.3倍に増加、2021年12月期は前期比9円増の「1株あたり33円」に!
INPEX(旧:国際石油開発帝石)が、2021年12月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.23%に! INPEXは、2021年12月期の年間配当を前回予想比で「6円」の増配、前期比では「9円」の増配となる「1株あたり33円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.46%⇒4.23%にアップした。年間配当額は1年前の1.3倍になる見込み。INPEXは「2018年度から2022年度までの中期経営計画期間中、安定的な配当を基本とし、配当性向は30%以上」を基本方針としている。また、INPEXは今回、業績予想の修正(前回予想比で「増収・増益」)も発表しており、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(INPEX、コード:1605、市場:東証1部)

「感染対策」関連銘柄を解説!「日本アビオニクス」「エコモット」など、国が宿泊業者の感染対策の支援を発表したことで株価上昇が期待できる銘柄を紹介!
「感染対策」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。現状のワクチン接種率などを見ると、仮に予定通り5月31日に緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が解除されたとしても、その後も一定の感染予防措置が求められるため、しばらくの間、宿泊業者を取り巻く環境は非常に厳しい状態が続くことは間違いないでしょうそうした厳しい環境の中、国土交通省は4月30日、「宿泊事業者による感染防止対策等への支援」について発表。各都道府県が行う、宿泊事業者が感染防止策の強化などに取り組む際の費用の支援について、国がその費用の半分を負担することを決めました。そこで今回は、国による「宿泊事業者による感染防止対策等への支援」を背景に、「感染対策」に関連した銘柄に注目しました。

オリックス(8591)、2021年3月期の「増配」を発表し、配当利回り4.4%に! なお、2022年3月期の予想配当は前期比で「横ばい」となる「1株あたり78円」に!
オリックス(8591)が「増配」を発表し、配当利回りが4.42%に! オリックスは2021年3月期の配当を「1株あたり78円」と発表し、前期比「2円」の増配となった。また、2022年3月期の配当は、前期比で「横ばい」となる「1株あたり78円」の予想となっている。これにより、配当利回り(予想)は4.31%⇒4.42%にアップすることとなった。オリックスは利益配分について、「業績を反映した安定的かつ継続的な配当の実施」などを基本方針としている。この基本方針のもと、オリックスは今回の「増配」を決定したとのこと。なお、2022年3月期の業績予想は、「当社株主に帰属する当期純利益」が前期比で29.9%増となっている。(オリックス、コード:8591、市場:東証1部)

リンナイ(5947)、20期連続の「増配」を発表し、配当額は20年で7.7倍に増加! 2022年3月期は前期比15円増の「1株あたり140円」、配当利回りは1.3%に!
リンナイ(5947)が20期連続の「増配」を発表し、配当利回りが1.33%に! リンナイは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり140円」と発表し、前期比「15円」の増配で「20期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は1.33%となり、年間配当額は20年で7.7倍に増加する見込み。リンナイは同日、「リンナイグループ中期経営計画 2021-2025」も発表している。その中で株主還元について、「配当性向の引上げと、機動的な自己株式の取得を通じて総還元性向の向上を図る」としていることから、この中期経営計画を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。なお、2022年3月期の連結配当性向(予想)は27.7%(2021年3月期は23.3%)。(リンナイ、コード:5947、市場:東証1部、名証1部)

みずほリース(8425)、17期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.3%に! 配当額は17年で6.1倍に増加、2022年3月期は前期比18円増の「1株あたり110円」に
みずほリース(8425)が17期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.37%に! みずほリースは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり110円」と発表し、前期比「18円」の増配で、2004年10月に上場して以来、「17期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.37%となり、年間配当額は17年で6.1倍に増加する見込み。みずほリースは利益還元について、「収益力の向上を図りつつ業績に応じた配当を実施すること」を基本方針としている。また、みずほリースの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(みずほリース、コード:8425、市場:東証1部)

NTT(日本電信電話)、11期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.93%に! 配当額は11年で3.6倍に増加、2022年3月期は前期比5円増の「1株あたり110円」に
NTT(日本電信電話)が11期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.93%に! NTTは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり110円」と発表し、前期比「5円」の増配で「11期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.93%となり、年間配当額は11年で3.6倍に増加する見込み。NTTは株主還元について、「継続的な増配を基本的な考え」とし、「自己株式取得については、業績動向等を踏まえ機動的に実施し、資本効率の向上を図る」としている。また、NTTの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(NTT、コード:9432、市場:東証1部)

【決算分析】今期も成長が期待できる半導体業界。フラッシュメモリやEUV露光装置などが牽引。東京エレクトロン、HOYAなどに期待
外資系投資顧問でファンドマネジャー歴20年の山本潤氏による、10年で10倍になる成長株探し。今回は成長が期待される半導体業界の動向を解説します。

ユー・エス・エス、22期連続の「増配」を発表して、配当利回り3.0%に! 配当額は22年で175倍に増加、2022年3月期は前期比2.9円増の「1株あたり58.4円」
ユー・エス・エス(4732)が22期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.01%に! ユー・エス・エスは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり58.4円」と発表し、前期比「2.9円」の増配で「22期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.01%となり、年間配当額は22年で175倍に増加する見込み。ユー・エス・エスは配当について、「業績に連動した配当政策として連結配当性向を指標」としている。また、ユー・エス・エスの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(ユー・エス・エス、コード:4732、市場:東証1部、名証1部)

西松建設(1820)、「増配」を発表して、配当利回り5.8%にアップ! 年間配当額は1年間で1.7倍に急増、2022年3月期は前期比80円増の「1株あたり185円」に
西松建設(1820)が「増配」を発表し、配当利回りが5.80%に! 西松建設は2022年3月期の年間配当(予想)を、「1株あたり185円」と発表し、前期比「80円」の増配となる見通しとなった。配当利回り(予想)は5.8%となり、年間配当額は1年で1.7倍に急増する見込み。西松建設は同日、「中期経営計画2023」を発表しており、2022年3月期から2024年3月期までの3年間は、「連結配当性向を継続的に70%以上」とするとのこと。この計画に基づき、今回の「増配」が決まった形だ。また、期間中の3年間で、200億円以上の自己株式の取得をすることも発表している。(西松建設、コード:1820、市場:東証1部)

イノテック(9880)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り4.5%に! 年間配当は2年で1.5倍に増加、2022年3月期は前期比10円増の「1株あたり60円」に!
イノテック(9880)が2期連続の「増配」を発表し、配当利回りが4.51%に! イノテックは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり60円」と発表し、前期比「10円」の増配で「2期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.76%⇒4.51%にアップし、年間配当額は2年で1.5倍に増加する見込み。イノテックは連結配当性向について、「30%を下回らないこととするが、急激な業績変化等がなければ50%程度を目安とする」としており、これに基づいて今回の「増配」が決まった形だ。なお、2022年3月期の連結配当性向(予想)は50.9%となっている。ちなみに、2022年3月期の業績予想は前期比で「増収・営業増益」。(イノテック、コード:9880、市場:東証1部)

日経平均株価が調整局面に入って、25日移動平均線が上値抵抗線に! 個人投資家に人気の小型材料株を避けて「機関投資家の買いが期待できる大型株」を狙おう!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 5月10日に反落したとは言え、米国株式相場はあいかわらず景気敏感株が非常に強い動きを続けています。景気敏感株が強い動きを続けている背景は、新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済正常化期待が高いことに加え、足元で発表されたマクロ指標が総じて良好なことです。さらに、4月の米国の雇用統計が市場予想から大幅に下振れたことで、FRBによる超絶金融緩和が長期化するとの見方が強まっていることもプラス要因です。なお、景気回復に伴い、物価上昇圧力が高まることは自然なことです。実際、足元では原油や銅などの資源価格が上昇しています。

芙蓉総合リース(8424)、17期連続「増配」を発表し、配当利回り3.4%に! 配当額は17年で10.4倍に増加、2022年3月期は前期比20円増の「1株あたり260円」に
芙蓉総合リース(8424)が17期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.44%に! 芙蓉総合リースは2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり260円」と発表し、前期比「20円」の増配で「17期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.44%となり、年間配当額は17年で10.4倍に増加する見込み。芙蓉総合リースは利益還元について、「業績および目標とする経営指標等を勘案し(中略)長期的かつ安定的な配当の継続により、株主への利益還元に努めること」を基本方針としている。また、芙蓉総合リースの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(芙蓉総合リース、コード:8424、市場:東証1部)

高速(7504)、18期連続となる「増配」を発表し、配当利回り3.0%に! 配当額は18年で4.4倍に増加、2022年3月期は前期比2円増の「1株あたり44円」に!
高速(7504)が18期連続の「増配」を発表し、配当利回りが3.02%に! 高速は2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり44円」と発表し、前期比「2円」の増配で「18期連続増配」の見通しとなった。配当利回り(予想)は3.02%にアップし、年間配当額は2004年3月期から2022年3月期までの18年間で4.4倍に増加する見込み。高速は利益配分について、「長期的に売上高および収益を向上させ、その収益に見合った配当を安定的に継続すること」を基本方針としている。また、高速の2022年3月期の業績予想は、前期比で「増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。(高速、コード:7504、市場:東証1部)
