経営戦略(104) サブカテゴリ
第1回
キリンビールは長くビール業界を牽引してきたが、2001年に首位を他社に明け渡した後、近年5年連続でシェアを落とすなど低迷が続いた。そんななか、2015年上半期は「一番搾り」等のビール課税出荷量が19年ぶりに増加。競合のなかで唯一シェアアップし、業績の低迷から一人勝ちへ転じた。2015年1月に同社の代表取締役社長に就任した布施氏に経営戦略や組織運営の根幹について話を聞いた。

人工知能はビジネスをどう変えるか

フェイスブックはインドのユーザーに対して、ネット環境の整備を国会議員に求めるようニュースフィードで促した。またウーバーは、自社の成長を阻むニューヨーク市の計画にユーザーを巻き込んで反撃した。本稿では、ユーザーに政治行動を促すことが一般化しつつあるテクノロジー企業の潮流を報告する。

第3回
自前主義による技術やシステム開発、平均点の高い製品へのこだわり、終身雇用制度などへの取り組みは、日本的経営の長所と考えられてきた。しかし、グローバル化により環境変化の企業経営への衝撃度が強くなるにつれ、それらが経営の機動力を弱め、持続的な成長の足かせになっていると実感している経営者も多いはずだ。

第24回
リーダーの最も重要な仕事は、正しい「方向づけ」を行うことですが、そのためには「断を下す」ことが必要です。優柔不断なリーダーは分岐点の前で逡巡し、決断が下せません。リーダーが行くべき道を示してくれなければ従っている部下は混乱し不安が広がります。それでは力も十分に出ません。なぜ決断できないのでしょうか。

マーケティング界の巨人、フィリップ・コトラーの新刊は、資本主義というシステムがもたらす課題を主題にしている。書名は『資本主義に希望はある』。マーケティング学者はなぜ資本主義の問題に切り込むのか。

第4回
多くの企業で経営課題となっている「人材不足」。特に経営人材やグローバル人材の不足は日本企業の競争力低下に直結する恐れもある。日本企業はどのように人材育成を変えていくべきか?

第10回
リコーは、2005年に「2050年長期環境ビジョン」を策定するなど、50年先を見据えて経営戦略を立てる企業だ。こうした長期的な視点は、とても日本企業らしく、強みでもあるが、なかなか投資家からは受け入れがたいという一面がある。

米国統合特殊作戦部隊の元司令官から民間に転身した、スタンリー・マクリスタルがリーダーシップについて語る。どんな場合もリーダーにとって重要なのは、信頼だという。その上で、民間企業のリーダーならではの難しさも言及する。

ビッグデータの活用が叫ばれる中、それらをより効率的かつ合理的に扱う手法として機械学習(machine learning)が注目を集めている。ビジネス・アナリティクス分野で業界を牽引する存在とも言えるSAS Institute(以下SAS)では、どのような取り組みを進めているのか。同社CMOのジム・デイビス氏に、機械学習はビジネスにどのようなインパクトを与えるのかを聞く。

社長就任から1年4カ月を迎えた浜川一郎氏。足元の状況に加え、最近、力を入れているデビットカードや、プリペイドカードの状況について聞いた。

ヒットの法則は昔から取沙汰されてきたが、近年、映画や音楽、書籍などでもメガヒットが多発している。この現象を解説したのが、『ブロックバスター戦略』である。圧倒的な影響力はいかにつくられるかを読み解く一冊である。

第9回
日本企業に限らず、大企業で働いている社員は保守的になりがちだ。もし部下に「失敗しても大丈夫だ」と心理的な安全を感じてもらうために管理職が最初にやるべきことは何か。ハーバードビジネススクールのエイミー・エドモンドソン教授に聞いた。

官民ファンドの産業革新機構が主導し、ソニー、東芝、日立の中小型液晶部門を統合し誕生した、ジャパンディスプレイ(JDI)。元三洋電機副社長で、今年6月にJDIの会長兼最高経営責任者(CEO)に就任した本間充氏に、社内改革の現状や液晶産業の展望について聞いた。

DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの連載「リーダーは『描く』」。11月号はコマツ相談役の坂根正弘さんにご登場いただきました。坂根さんと一緒に描いたのは、3人の社員とオリンピック金メダリストです。飛び入り参加者も登場したワークショップは、どのように進められたのでしょうか。

第8回
エイミー・エドモンドソン教授は「世界で最も影響力のあるビジネス思想家50人」に何度も選出されている世界的な経営学者。そんなエドモンドソン教授が機能横断型の組織として、注目している代表的な日本企業がトヨタ自動車だ。

フェイスブックにおけるオペレーションの自動化戦略を、同社のエンジニアリング担当バイスプレジデントが語る。その根底には「優秀人材を活かす」という明確な意図が見られた。

機械は我々を幸福にするのか
デジタル技術の飛躍的な進歩により、いま何が起きているのか。技術と経済の関わりを研究してきた『ザ・セカンド・マシン・エイジ』の著者たちがデータや調査から分析するとともに、新しい時代に向けた準備を語る。『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』最新号よりインタビュー全文を掲載。

第14回
一流の人たちは、日々多忙ななか、時間を他の人にコントロールされがちです。そのなかで、どのように時間と向き合うことで仕事の生産性を最大化しているのでしょうか。一流の人たちには必ず最大の成果を生む「ゴールデンタイム」が存在します。

第2回
今年は「IoT(Internet of Things)元年」であるという。ICTとビッグデータの活用によりビジネスが進化し、新たなビジネスが創造されるだろうという認識は誰もが持っている。同時にそれは、「自社の事業成長にどう生かせばよいのか分からない」という疑問、危機意識と裏表である。
