一般社団法人東京23区研究所

東京23区をさまざまな角度から調査・分析している。マーケティングレポートなどを発行。HPはこちら
第13回
中野区――木造住宅が多く道幅が狭い「業火ベルト地帯」に、防災の灯火が点る
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
フォークソングの名曲『神田川』でも有名な中野区の木賃(もくちん)ベルト地帯は、実は「業火ベルト地帯」と呼ばれるほど、出火時の延焼リスクが高い。木造住宅が多いわりに道路の整備が遅れているからだ。区はどのような対策を講じているのか。
中野区――木造住宅が多く道幅が狭い「業火ベルト地帯」に、防災の灯火が点る
第12回
台東区――「火事の本場」は、町火消の心意気を今も受け継ぐ防災コミュニティ
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
住民らによって構成され、体を張って町を守った江戸時代の「町火消」。その心意気を受け継ぐのが、防災コミュニティが充実している台東区だ。地震発生時の出火リスクは高いものの、警察、区、区民が密に協力して防災にあたる独特な街である。
台東区――「火事の本場」は、町火消の心意気を今も受け継ぐ防災コミュニティ
第11回
新宿区――「リスクのるつぼ」の再生を促すクリーン作戦の大きなうねり
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
日本最大の歓楽街「歌舞伎町」を抱える新宿区は、まさに悪質犯罪の多発地帯だ。ビルや地下街が多いため、震災発生時のリスクも高い。戦後この街が掲げた「家族で楽しめる健全な娯楽文化の提供」という理念を、再び取り戻すことができるだろうか。
新宿区――「リスクのるつぼ」の再生を促すクリーン作戦の大きなうねり
第10回
北区――耐震基準を満たさない「団地の街」で、高齢者が頼みにする若い防災パワー
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
北区と言えば、古い団地が多い。その団地を含む住宅の4割以上が、実は現在の耐震基準を満たしていない。住民には高齢者が多いことからも、災害発生時のリスクはかなり高い。そんな今、区が頼みにしているのが中学生の「防災パワー」である。
北区――耐震基準を満たさない「団地の街」で、高齢者が頼みにする若い防災パワー
第9回
港区――安全なイメージが強い超セレブ地区に潜む「意外なリスク」
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
「日本一のセレブ地区」として名高い港区。一見、住民の「安心・安全」を脅かすリスクなど何もなさそうだが、実はさにあらず。坂が多く、高層ビルが多い土地柄のため、他の区には見られない危険も多い。区が全力で取り組む対策の中身とは?
港区――安全なイメージが強い超セレブ地区に潜む「意外なリスク」
第8回
江戸川区――ゼロメートル地帯が憂う「大型台風で堤防決壊」という恐怖のシナリオ
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
江戸川区は、区の7割が満潮面以下のゼロメートル地帯だ。今回のような大型台風に襲われれば、甚大な被害を被る可能性が高い。にもかかわらず、避難所の整備は遅れている。江戸川区は、災害や犯罪などのリスク対応へと、全力を注ぎ始めた。
江戸川区――ゼロメートル地帯が憂う「大型台風で堤防決壊」という恐怖のシナリオ
第7回
練馬区――ゲリラ豪雨に夏型犯罪、地震には強いが「猛暑リスク」にご注意?
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
練馬区は地盤が固く、都内でも地震に強い地域だ。その代わりに、実は都内随一の「猛暑地域」ならではのリスクも高く、ゲリラ豪雨や夏型犯罪が多い。火災発生時における不燃化率も低く、区は防災体制の整備のためにアイディアを巡らせている。
練馬区――ゲリラ豪雨に夏型犯罪、地震には強いが「猛暑リスク」にご注意?
第6回
墨田区――関東大震災の惨劇を教訓に生まれた「最悪を想定した最善の準備」
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
関東大震災では、火災旋風により最大の被害を受けた墨田区。建物の倒壊リスクや出火リスクは高い。過去の被害を教訓に、墨田区の防災体制は他区よりも進んでいる。常に最悪の事態を想定し、最善の準備をしているという区の取り組みを見てみよう。
墨田区――関東大震災の惨劇を教訓に生まれた「最悪を想定した最善の準備」
第5回
目黒区――「女性が憧れる街」の真骨頂は、隠れた安全・安心ブランドにあり!
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
目黒区と言えば、女性に最も人気が高い街。女性が集まるトレンドは、単なるブランド志向だけではなさそうだ。大地震発生時に懸念される火災リスクは平時はかなり低く、犯罪発生率も急減している。「安全・安心ブランド」の真骨頂を見てみよう。
目黒区――「女性が憧れる街」の真骨頂は、隠れた安全・安心ブランドにあり!
第4回
豊島区――火災・犯罪リスクが最も高い「人口過密地域」が抱える課題
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
東京23区最大の人口密度を誇る豊島区は、震災などによるパニックが発生したときに、火災や犯罪のリスクが最も高いと目されるエリアだ。区は日頃から、どんな取り組みをしているのだろうか。首都直下型地震が囁かれる今、気になるところだ。
豊島区――火災・犯罪リスクが最も高い「人口過密地域」が抱える課題
第3回
大田区――面積は最大でも、避難場所の適地が少ない土地柄に必要な「防災意識」
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
23区で最大の面積を誇る大田区だが、オープンスペースが少なく、広域避難場所の適地は少ない。そのため、避難場所の多くが区の緑辺部にあり、住家から避難場所までの距離は遠い。いざ災害が発生したとき、あなたは無事に避難所へたどり着けるか?
大田区――面積は最大でも、避難場所の適地が少ない土地柄に必要な「防災意識」
第2回
千代田区――大地震で3人に2人が帰宅困難者に! 都心ならではの知られざるリスクと対策
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
オフィスが集中する千代田区は、ひとたび大地震が起きれば、3人に2人の割合で大量の帰宅困難者が出ると予測されている。なおかつ、火災発生率も高い。だが、都心区ならではのリスクがあればエリア特有の強みもある。あなたは無事に家に帰れるか?
千代田区――大地震で3人に2人が帰宅困難者に! 都心ならではの知られざるリスクと対策
第1回
江東区――地盤が弱い「埋め立ての街」に見る、直下型地震への脆さと意外な防災力
池田利道,小口達也,一般社団法人東京23区研究所
東日本大震災を機に、自分が住む地域の安全性を気にする人が急増している。東京23区のあらゆるデータを基に、「安心・安全な街」の条件を考えてみよう。「埋め立て地」の江東区は、直下型地震に対する脆さと同時に、意外な防災力も持っている。
江東区――地盤が弱い「埋め立ての街」に見る、直下型地震への脆さと意外な防災力
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養