曲沼美恵

ライター
1970年生まれ。大学卒業後、日本経済新聞社に入社。2002年からフリーに。近年はビジネス誌やウェブサイトで、ルポルタージュやインタビュー、コラム等を執筆。近著に『メディア・モンスター:誰が黒川紀章を殺したのか?』(草思社)がある。仕事に関する情報はブログでも紹介中。「ニュース」より「人」に興味あり。
第8回
絶滅寸前の路上靴磨きが平成維新!時代錯誤?なオシゴトに若者が続々参入するワケ
曲沼美恵
高度経済成長前、東京の道路はいたるところ未舗装だった。泥だらけの道を歩くと、たちまち靴が汚れる。そのため、「路上の靴磨き」は必要欠くべからざるサービスだったという。しかし今や、その路上靴磨きは絶滅必至の状態に陥っている。
絶滅寸前の路上靴磨きが平成維新!時代錯誤?なオシゴトに若者が続々参入するワケ
第7回
ゴルフ場不況で、派遣が急増!価格競争とサービス向上の間に揺れるキャディの危機
曲沼美恵
ゴルフは通常、18ホールを4人1組で回る。この4人の荷物を運び、スムーズにプレーが進行するよう、お世話をしたり、アドバイスをしたりするのがキャディだ。そのキャディが今、危機に瀕しているという。
ゴルフ場不況で、派遣が急増!価格競争とサービス向上の間に揺れるキャディの危機
第6回
絶滅しても誰も困らないどころか、気づかれない?黒子に徹する映画技師に見た“職人の誇り”
曲沼美恵
消えても話題にならない存在――。それが今回取り上げる映画技師だ。現在、スクリーン数の8割を占めるシネマコンプレックスでは、映写は自動制御。かつては映画技師が必要だった仕事も今ではアルバイトが操作するだけで済んでしまう。
絶滅しても誰も困らないどころか、気づかれない?黒子に徹する映画技師に見た“職人の誇り”
第5回
晩婚化、独身者の増加で採用激減!?地味だけど“勝ち組”の一般職は生き残れるか
曲沼美恵
総合職か一般職か。就職を控えた学生なら、悩ましいテーマのひとつである。しかし多くの企業が今、一般職の採用を絞り始めている。あのトヨタ自動車でさえ2011年度の一般職採用はゼロ。逆風が強まるなか、このまま一般職はなくなるのか。
晩婚化、独身者の増加で採用激減!?地味だけど“勝ち組”の一般職は生き残れるか
第4回
「経営者が60歳以上」約7割の氷屋に異変!?一度働いたらハマってしまう若者急増の“意外な魅力”
曲沼美恵
家庭用電気冷蔵庫の普及、度重なるバブルとその崩壊によって市場が縮小してきたのが、今回取り上げる氷屋だ。氷屋の高齢化は著しく、「経営者が60歳以上」は7割。しかし、最近、そんな氷屋で働く若者がじわじわと増え始めている。
「経営者が60歳以上」約7割の氷屋に異変!?一度働いたらハマってしまう若者急増の“意外な魅力”
第3回
会えると嬉しい“天然記念物”!?エレベーターガールは本当にムダなお仕事なのか
曲沼美恵
かつてはどの百貨店でもお目にかかれたエレベーターガールが天然記念物化している。目に見えて減ったのは、バブル経済崩壊以後。世間から過剰サービスと批判を受け、経費削減の対象となった。しかし、本当にムダなお仕事なのだろうか。
会えると嬉しい“天然記念物”!?エレベーターガールは本当にムダなお仕事なのか
第2回
“お仕事”というよりむしろ“修行”?「組み立て1個=15銭」でも内職が快適なワケ
曲沼美恵
「洋裁の内職ができる方を探しています」という貼り紙を、街で見つけた。グーグルで「内職」というキーワードを検索すると、約1880万件のヒット。「貧しい時代」の象徴のように思われている内職シゴトは、今もあるのか?
“お仕事”というよりむしろ“修行”?「組み立て1個=15銭」でも内職が快適なワケ
第1回
市場規模5分の1に縮小のキモノ業界!ジリ貧でも「和裁」がしぶとく生き残る理由
曲沼美恵
新しいキモノファッション誌が出されていたり、着付けブームだったり、と現在ちょっとした「和」ブームである。しかし、キモノを作る和裁のおシゴトは、「絶滅危惧種」の1つと言ってもよいほど厳しい状況だ。
市場規模5分の1に縮小のキモノ業界!ジリ貧でも「和裁」がしぶとく生き残る理由
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養