片山繁載

片山繁載

人事・キャリアコンサルタント/日本マンパワー取締役
法政大学社会学部卒業。大学卒業後、株式会社日本マンパワーに入社。教育事業部、人材開発部で教育研修業務を経験。1996年取締役就任。取締役退任後、1998年再就職支援事業を立ち上げ、民間企業・行政機関の人事・キャリアコンサルタントとして、多数の個人・組織のキャリアカウンセリング、キャリアサポートのコンサルに従事。傍ら行政機関の雇用・就業支援のコンサル、キャリアカウンセリング、一般企業のキャリア開発研修の講師・ファシリテータを経験、現在に至る。現在、株式会社日本マンパワー人事・キャリアコンサルタント、 キャリアデザイン研修インストラクター、取締役。
最終回
シニアを戦力化したいなら50代前半に手を打て!会社も再雇用社員も幸せになれる職場の作り方
片山繁載
前回からまとめとしてシニア雇用と個人のキャリアを価値あるものにするための提言を行ってきた。そこで最も伝えたいのは、シニアを消極的活用するのではなく、企業に貢献する積極的な活用策を練り、それに辛抱強く取り組んでほしいということだ。
シニアを戦力化したいなら50代前半に手を打て!会社も再雇用社員も幸せになれる職場の作り方
第12回
再雇用社員をもう“お荷物”にしない!シニアを“普通”に使いこなすための7つの提言
片山繁載
これまで50代役定シニアを取り巻く周囲の見方と、シニアを“普通”に使いこなす上司のマネジメントや職場づくりのヒントを考えてきた。そこで今回はまとめとして、今後のシニア雇用と個人のキャリアをより価値あるものにするための7つの提言をしたい。
再雇用社員をもう“お荷物”にしない!シニアを“普通”に使いこなすための7つの提言
第11回
“卒業”した元部長が職場に帰ってきたら?再雇用シニアを“普通”に使いこなせない上司の葛藤
片山繁載
役職定年や定年後の再雇用等で、元部長・課長がそのまま職場に残ることになると、職場の管理者もメンバーも、通常の新人配属のような歓迎ムードとは違った緊張感と違和感が漂う。そして、そんな元上司を上手く扱うことには慣れていない職場が多い。
“卒業”した元部長が職場に帰ってきたら?再雇用シニアを“普通”に使いこなせない上司の葛藤
第10回
残り時間の長さと目標探しに戸惑ってやる気がない 50代型落ちベテラン社員をどう戦力化させるか
片山繁載
シニア活用の課題が本格化するのは、役定・定年後の再雇用段階から。だが、この時に打てる手はほとんどなく、早めに能力・意欲・行動を次の再雇用時の仕事に応じたものに“仕様変更”して置かなければ、“型落ちベテラン社員”だらけになってしまう。
残り時間の長さと目標探しに戸惑ってやる気がない 50代型落ちベテラン社員をどう戦力化させるか
第9回
仕事量は2倍になるのに給与は3分の1!?企業も頭を悩ます再雇用社員の“いい仕事探し”
片山繁載
改正高年法によって65歳までの雇用が義務づけられることになった。しかし、経営トップのホンネは、現状では全体の75%から80%もいる再雇用希望者を約半分にし、給与も新卒並みにし、もっと新卒者・中堅を増やしたい、というものだろう。
仕事量は2倍になるのに給与は3分の1!?企業も頭を悩ます再雇用社員の“いい仕事探し”
第8回
なぜ蕎麦屋は定年後のあこがれの仕事なのか
片山繁載
筆者は、企業の役職定年者向けキャリア研修を毎年手掛けている。「今後の理想の仕事と生活=その夢を語ろう」という研修をすると、よく出る御三家は、蕎麦屋、田舎暮らし、趣味を生かした仕事。なぜシニアは、実現可能性の低いこんな夢を見てしまうのか。
なぜ蕎麦屋は定年後のあこがれの仕事なのか
第7回
約8割の50代元管理職が“お荷物”と化す!?「役職定年予告面談」のショックを乗り越える方法
片山繁載
役職定年を迎えた50代で望ましい人材は、新たな役割を前向きに受止め、自分の活躍場所を楽しむ「生き生き現役」人材タイプだが、その割合は15~25%。残りの役定を迎えた50代社員が何がしか問題を持つようになるきっかけが、「役職定年予告面談」だ。
約8割の50代元管理職が“お荷物”と化す!?「役職定年予告面談」のショックを乗り越える方法
第6回
生き生き現役社員と濡れ落ち葉社員 50代社員の明暗を分ける6つの相違点
片山繁載
これまで役職定年後現れる「現役固執化」「定年前OB化」「ホドホド現役」社員の実態を紹介してきた。一方、役職定年になっても、新たな役割を前向きに受け止めて活躍する「生き生き現役」がいるが、彼らは前者の人たちとは何が違うのだろうか。
生き生き現役社員と濡れ落ち葉社員 50代社員の明暗を分ける6つの相違点
第5回
実は再活躍させるのが意外と難しい!?役職定年後、最も多い“ホドホド現役”社員の実態
片山繁載
役定で肩書がなくなると管理職の責任から解き放たれた気持ちになり、割り切った働き方をする。役職定年後現れるタイプとしては一番多いのが、この「ホドホド現役」社員だ。実はこのタイプは、再活躍させるのが一番難しい悩ましい存在といえる。
実は再活躍させるのが意外と難しい!?役職定年後、最も多い“ホドホド現役”社員の実態
第4回
「もう部長になれない」から仕事は部下に丸投げ!“評価が命”55歳副部長の定年前OB化現象
片山繁載
大手企業の役職定年は、早いところで52歳、遅いところで58歳。表面上は多くの管理者がこの“しきたり”に従っているかのように見える。だが、嬉しく思う人はいない。そこで現れるのが、定年まで無難に逃げ切ることだけを考える「定年前OB化」社員だ。
「もう部長になれない」から仕事は部下に丸投げ!“評価が命”55歳副部長の定年前OB化現象
第3回
いつまでも部長気取りで若手の面子丸つぶれ!?年下上司を困らせる現役固執型社員の迷惑
片山繁載
役職定年前後のキャリアショックを契機に対象となる50代管理職人材が、4つのタイプに分かれることを前回ご紹介した。そのなかでも困った人材といえるのが、役職を離れてもいつまでも上司気取りで仕事をする「現役固執型」の50代社員だ。
いつまでも部長気取りで若手の面子丸つぶれ!?年下上司を困らせる現役固執型社員の迷惑
第2回
役職定年、勇退という名の“お払い箱” 「キャリアショック」に落ち込む50代の葛藤
片山繁載
役職定年・早期勇退制度にまつわる変化が、50代社員に「キャリアショック」をもたらす結果、大きく4タイプの社員が生まれている。うまく役割変化を受け容れ、セカンドキャリアを上手にスタートする方もいれば、上手くなじめず様々な問題を引き起こす方もいる。
役職定年、勇退という名の“お払い箱” 「キャリアショック」に落ち込む50代の葛藤
第1回
「俺は会社に貢献している」は思い過ごしだった!?50代社員に対する若手・年下上司&会社のホンネ
片山繁載
会社の中の50代社員の評価は概して低い。様々な現場を経験し、企業貢献もし、能力も蓄積してきたはずの50代社員が、10歳・20歳年下の若手や人事や経営者層からみて「いいね!」という感じが見て取れないとしたら、それは一体何のせいなのだろうか?
「俺は会社に貢献している」は思い過ごしだった!?50代社員に対する若手・年下上司&会社のホンネ
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