
2014.11.11
大人数で客先に来る会社とは付き合うな!「ずらずら病」に用心すべき理由
私のクライアントに「提案をしたい」と、大手コンピュータ会社の営業部長が連絡してきた。お受けしたところ、やってきたのはなんと10人。「この会社もずらずら病か」と私は軽く失望する。ずらずら大人数でやって来るところにロクな会社はないからだ…
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
2014.11.11
私のクライアントに「提案をしたい」と、大手コンピュータ会社の営業部長が連絡してきた。お受けしたところ、やってきたのはなんと10人。「この会社もずらずら病か」と私は軽く失望する。ずらずら大人数でやって来るところにロクな会社はないからだ…
2014.10.28
業績が停滞していたある企業に、新社長が就任した。彼は、過去に会社の主力事業を立ち上げて成功させた若きエース。当然、誰もが彼に期待した。しかし業績は一向に上がず、早々に「期待外れだ」という声が上がった。なぜエース就任は失敗に終わった…
2014.10.14
日本企業のほとんどが、現在、“お金を使えない病”にかかっている。お金を稼ぐ人も、倹約する人もたくさんいるのだけども、“お金を使う人”がいないのである。明日の成果のために投資は必要だが、なぜそれができない人ばかりになってしまったのか…
2014.9.30
ときはバブル前夜の1986年。就職活動中だった私は、とある急成長企業の30代後半の営業部長から「この夏のボーナスは400万円だった」と得意げに語られた。しかし、世の中は一変した。この企業も含め、拝金主義の企業は今、非常に厳しい状況にある。
2014.9.16
いろんな会社を見てきたが、どんな会社にもトップの「右腕」などと呼ばれる重要人物がいる。全員が黒田官兵衛のように優秀な参謀ならば問題ないが、そううまくはいかないものだ。私が見たある急成長企業の右腕=“官兵衛さん”にも、やはり問題があ…
2014.9.2
先日、とある上場企業で「偉い人」の対応に追われる知人から泣き言を聞かされた。「上司が『老害』を振りまくために、仕事にならなくて困っている」と言うのである。このように「老害」は多くの企業にはびこる厄介な病気の代表格である。
2014.8.19
M&Aで誕生した某大企業で対立が起きた。きっかけは、新進気鋭のアーティストを使った新商品のコマーシャル。元A社の宣伝部長が自信アリと言うだけなかなかのクオリティだ。しかし、元B社の人達が気にしているのは、元A社からは的外れな部分だ…
2014.3.26
日本の多くの会社組織をむしばんでいる「子ども病」にフォーカスを当て、組織の問題を指摘してきた本連載。鼎談後編の今回は、一緒くたにされがちな組織の「ただの変人」と「一流になれる変人」の見分け方とともに、一流になれる人の条件や習慣を考…
2014.3.19
日本の多くの会社組織をむしばんでいる「子ども病」にフォーカスを当て、組織の問題点を指摘してきた本連載。今回と次回は、様々な日本組織・人事を見てきた2人の識者ともに日本の組織をむしばんできた「子ども病」の正体を解き明かしていく。
2014.3.12
和を大事にする日本の組織では、摩擦を起こす「変人」は好まれません。しかし、必要な摩擦を回避する組織は結局、弱体化してしまいます。組織内で「変人」化しがちな一流を目指す個人と、「迷える管理職」はどう必要な摩擦を起こせばよいのでしょう…
2014.3.5
日本の多くの組織で変人は“使いにくい奴”と評価されがちであり、変人の側は一流の技術・能力を持たない管理職に非協力的な態度を取りがちです。しかし、私は一流を目指す個人を増やすことが、子どもの組織を脱皮するうえで重要だと考えています。
2014.2.26
日本の会社組織はさまざまな病気に蝕まれています。「仲間としか仕事をしない人たちの組織」「一流が排除される組織」「昔取った杵柄病」など。こんな風に、子どもっぽい症状を示す「子ども病」の背景にあるのが、日本組織の「一体感」です。
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