
2015.7.6
日本企業はいつからモラールを捨て、モチベーション重視に変わったのか
最近当たり前になった「モチベーション」という言葉だが、1980年代まではそれほど一般的ではなかった。それまでは似た言葉として「モラール」が使われていたからである。なぜ「モチベーション」が「モラール」に取って代わったのか。
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
2015.7.6
最近当たり前になった「モチベーション」という言葉だが、1980年代まではそれほど一般的ではなかった。それまでは似た言葉として「モラール」が使われていたからである。なぜ「モチベーション」が「モラール」に取って代わったのか。
2015.6.22
トヨタ豊田章男社長は「ヒットは打てなくても、バッターボックスに立ったことを評価したい」と発言したことがある。「失敗しても挑戦をいとわない人」を応援するという意味だが、実際、現場にそんな人材はどれだけいるだろうか。
2015.6.8
人材バンクはメディアやいろいろな場面で、キャリアの一貫性の必要性を力説し、多くのビジネスマンも「一貫性のあるキャリアを積まなければならない」と思うようになった。しかし、一貫性は本当に必要なのだろうか。
2015.5.25
質問タイムはすごく重要である。良質な質疑応答が行われると、個々人が明日から具体的に何をやればよいかのイメージが形成されることもある。実際に良い質問をした人には、社長から声がかかり、出世の道が開けたりすることもある。
2015.5.11
日本人にはプレゼンテーションが苦手な人が多い。まして英語でとなると、躊躇してしまう人はさらに少なくないだろう。そこでマイクロソフトシンガポールシニアマネジャー・岡田兵吾氏が、純日本人でも自信を持って英語でプレゼンできる方法を紹介す…
2015.4.27
アジアの今や中核を成す都市になったシンガポール。なぜ同国ではみな残業しないのか。マイクロソフトシンガポールシニアマネジャー・岡田兵吾氏にその理由を聞いた。
2015.4.13
企業に“大義”は必要なのか。企業の目的を「利益の追求」であるとする人から見れば、「大義で飯は食えないよ」というわけだ。それは正しいと言えなくもない。だが、本当に大義なく儲ける会社に未来はあるのだろうか。
2015.3.31
ある合弁企業で外国企業から出向してきた幹部が社員たちに、「私語が多い」と苦言を呈した。しかし、社員側にも言い分がある。「私語といえば私語ですけど、打ち合わせでもあるんです」。果たしてこの“ワイガヤ”は善か?悪か?
2015.3.17
昨年末の話になるが、みんなが大好きな“ペヤング”にゴキブリが混入するというショッキングな事件があった。このような危機管理に関わる問題が起きると、私はいつも「この企業にも敏腕総務部長がいれば……」と思わずにはいられない。
2015.3.3
トップ肝入りの新規プロジェクトが始動した。異色の人材を採用し、重職に抜擢。最先端の提携先と業界をリードする計画だ。しかしこの計画、大失敗に終わった。そう、これはあの理研の話。あなたは対岸の火事と思っていないだろうか。
2015.2.17
ある和風レストラン。「ご新規3名様ご案内です!」と言われて中に通された。何度か行ってみたが、「ご新規様」と通される。そこで店員に、「もう5回目くらいなんですけど、どうして“新規”なんですか?」と聞いてみた。
2015.2.3
リクルート社を紹介するときに「褒める」文化がよく挙げられる。誰かが目標(ノルマ)を達成すると、名前入りの垂れ幕が下がり、職場は「おめでとう!」の声と拍手でいっぱいになる。「気持ち悪い」と感じる人もいるだろうが、私は悪いことだとは思…
2015.1.20
ある企業でこんな話を聞いた。「彼はとても優秀だけど“中途だから”…(役員にできない)」。中途採用だから、出戻りだから、技術系だから。そんなことを気にしていられるのは、まだ企業に余裕があるからだろう。しかし、本当に余裕などあるのだろ…
2015.1.6
サラリーマン時代、本部商品企画部で仕事をしていると、現場部署の部長達から「うちの部の○○くんは企画が得意だから、君のところでどう?」とよく打診された。しかし、本部の企画部社員に求められている「企画力」とは、彼らの意図するものではな…
2014.12.9
知人が長年、3人の重臣がオーナーからの寵愛をめぐり争いを続ける企業に転職した。彼に「寵愛レースには参加せず、自分はあくまでもスペシャリストです」という顔をした方がよいと忠告したが、聞く耳を持たなかった彼は非常に残念な結末を迎えた。
2014.11.25
その道で深い知見を持つ人物たちが、自身の主張を雄弁に語るスーパープレゼンテーション=「TED」。最近、この方式を社内会議の場でも持ち込む人が増加している。しかし、そのすべてが「社内的に」評判がいいかといえば、そうではないようだ。
2014.11.11
私のクライアントに「提案をしたい」と、大手コンピュータ会社の営業部長が連絡してきた。お受けしたところ、やってきたのはなんと10人。「この会社もずらずら病か」と私は軽く失望する。ずらずら大人数でやって来るところにロクな会社はないからだ…
2014.10.28
業績が停滞していたある企業に、新社長が就任した。彼は、過去に会社の主力事業を立ち上げて成功させた若きエース。当然、誰もが彼に期待した。しかし業績は一向に上がず、早々に「期待外れだ」という声が上がった。なぜエース就任は失敗に終わった…
2014.10.14
日本企業のほとんどが、現在、“お金を使えない病”にかかっている。お金を稼ぐ人も、倹約する人もたくさんいるのだけども、“お金を使う人”がいないのである。明日の成果のために投資は必要だが、なぜそれができない人ばかりになってしまったのか…
2014.9.30
ときはバブル前夜の1986年。就職活動中だった私は、とある急成長企業の30代後半の営業部長から「この夏のボーナスは400万円だった」と得意げに語られた。しかし、世の中は一変した。この企業も含め、拝金主義の企業は今、非常に厳しい状況にある。
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