
2016.5.23
副業の解禁は、社員にも会社にもメリットがある
最近、副業を認める会社が増えてきた。私自身は、副業に賛成だ。なぜなら、会社員の副業にはたくさんのメリットがあると考えているからである。なら、なぜ副業をする人が少ないのか。それには、意外なデメリットが副業にはあるからだ。
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
2016.5.23
最近、副業を認める会社が増えてきた。私自身は、副業に賛成だ。なぜなら、会社員の副業にはたくさんのメリットがあると考えているからである。なら、なぜ副業をする人が少ないのか。それには、意外なデメリットが副業にはあるからだ。
2016.5.9
サラリーマンの心を揺さぶる「出世」だが、どこの会社にも「何であの人が偉くなれたんだろう?」と不思議がられる人がいる。まともに働いている姿を見たことがなかったり、今は全然使えない人だったり。でも、彼らが出世したからには必ず理由がある…
2016.4.25
「提案が通らない理由」シリーズ最終回は、提案としてはアリだが、「GOを出せない理由がある」ものを取り上げる。これらのケースには、どうにもならないものもあるが、こちらの努力次第で風向きが変わるものもある。
2016.4.11
前回は「会社で提案(企画)が通らない」場合、なかでも初歩的な問題を抱えているものについて説明した。今回は、提案の合格ラインには達しているが、会社や上司から見て「魅力的でない」提案がいかに拒絶されるか説明しよう。
2016.3.28
「ウチの会社は提案(企画)が通らない」という人は多い。自分も昔はさんざん愚痴ったので、その気持ちもわからなくないが、逆の立場になって見ていると、提案が通らないのには理由があることに気づく。
2016.3.14
私はこれまで数多くの企業で、新規の取り組みに関する意思決定の場に臨席してきた。その経験から、外部環境と自分たちとの関係の捉え方は、企業によって「天動説」と「地動説」ほどに違うことを実感している。
2016.2.29
ライターやデザイナー、プランナー、カメラマンなど、フリーランスの外部パートナー、と仕事をする企業は昨今少なくない。しかし多くの企業が彼らと「元請けと下請け」又は「先生と生徒」という上下モデルしか持っていないことに驚かされる。
2016.2.15
トップ営業マンには2種類ある。1つは、特定の顧客から大型受注をとるホームランタイプ。もう1つは、顧客のポートフォリオや工程管理がうまく、着実にヒットを積み上げるタイプだ。しかし今後、生き残れるのは一方だけだと私は見ている。
2016.2.1
近く引退を考えているあるオーナー社長から後継者選びについてこんな相談を受けた。「背が高くてハンサムだけども、深く考える力のないAさん。見映えはパッとしないけれど、頭脳明晰なBさん。果たしてどちらを社長にすべきか」。
2016.1.18
いつの時代も「虚業」と呼ばれる産業がある。今なら、ソーシャルゲーム等のアプリが「虚業」といわれる範疇に入るだろう。実は「虚業」とラベルを貼る行為は、上の世代から若い世代への「バッシング」のひとつ。世代間闘争とも言える。
2016.1.4
日本は今でも「スーパーマンがいない、作らない」という意味で「サラリーマン王国」である。しかし、サラリーマン黄金時代はバブル期で終わった。グローバル化が進む今、そんなスーパーマンがいない状態が日本企業の敗北を生んでいる。
2015.12.21
バブル経済突入直前、某有名巨大企業の管理部門の経営幹部から、こんな話を聞いた。「うちの会社では、入社テストの結果と昇進は正の比例関係にあるんですよ」。しかし今の時代、こうした正の比例関係は必ずしも成り立たなくなってきている。
2015.12.7
会社には、「議論してはいけないこと」がある。議論が必要な問題があったとしても対応が難しい問題については、“なかったこと”にされ、そのまま突っ走ることになってしまうケースが少なくない。なぜ、そのようなことが起こるのか。理由は大きく3…
2015.11.9
「仕事のための仕事」とでも言うべき「これってどうなの」と思うような仕事を許している企業には、ある共通した問題点がある。彼らには当事者意識がなく、基本、「やらないことが前提」「他人がやることが前提」の野党体質なのである。
2015.10.26
昨今の日本の大企業の多くでは、「時短」「効率化」「無駄の排除」がキーワードだ。しかし、これは「オンとオフを切り替えて効率的な仕事を」などの美辞麗句のもと、たいして働かなくてもいい状況が作られているようにしか思えない。
2015.9.28
経営トップが現場介入して迷惑を被っているという声をよく聞く。現場の状況を知らないトップの意見をそのまま反映すると、大抵いい結果は得られない。それなのになぜトップは現場に口出しするのか。それには主に3つの理由がある。
2015.9.14
エンブレム問題でしばらく騒がしい日々が続いた。しかし「パクリ」はデザインだけに生じるものではない。ノウハウやアイデア、人脈…とすべてに関してパクられる可能性はある。「パクリ」の常習のような企業もあるので、注意が必要だ。
2015.8.31
「うちの会社は会議ばかりで大変だ」。これは、多くのビジネスマンからよく聞かされるセリフだ。しかし、これは果たして彼らの本心なのかというと、疑問が残る。どうも本心では会議への参加を望んでいるようなのだ。
2015.8.17
組織の重要な意思決定はこのように行われる。実力者が、最適だと思われる機関を利用し、自分の意思を巧妙に組織の意思に作り替えるのだ。だからシナリオ外の決定はほとんどない。これを「意思決定ロンダリング」と呼んでもいいだろう。
2015.8.3
以前この連載で理系と文系がいかに解り合えないかを話したことがあるが、職人と商人にも深い溝がある。私は社長なので形式上は商人だが、そのメンタリティは100%職人。つまりは「こだわりの強い、面倒くさい人」なのである。
アクセスランキング
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
対談に30分以上遅刻した大原麗子が“激おこ”の五木寛之を一瞬で虜にした「魔性のひとこと」
今すぐ距離を置くべき「搾取体質」の人間の特徴
大学入試の「指定校推薦」で、重視されはじめている「学校の成績」以外の“ある数値”とは?
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
そりゃ印象が悪いわ…「誰からも信頼されない人」が無意識に話している言葉
ラストに登場してぜんぶ持って行った“紫の女”は誰?「アンパンマン配色説」がネットで話題【あんぱん第14回レビュー】
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
対談に30分以上遅刻した大原麗子が“激おこ”の五木寛之を一瞬で虜にした「魔性のひとこと」
嵩が漫画賞賞金ゲット!→昭和10年「10円」の価値はどのくらい?【あんぱん第13回レビュー】
「車のエンジンオイル交換」を店任せにする人の末路、専門家が教える「適切な交換時期」〈再配信〉
任天堂Switch2の「完璧すぎる転売対策」の落とし穴、「転売ヤー、ざまあ」と歓喜する人が知らない事実
「高学歴と低学歴の決定的な違い」。学歴は人生にどのくらい影響を与えるのか。
「人の話を聞かずに延々と喋り続ける人」を一発で黙らせたいとき、頭のいい人は何と言う?
「上司とオンラインでモンハンしたい!」→Z世代の新入社員は会社を何だと思っているのか?
「車のエンジンオイル交換」を店任せにする人の末路、専門家が教える「適切な交換時期」〈再配信〉
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
「メールがムダに長い人」が無意識に連発している「7文字の言葉」とは?
成蹊、成城、玉川、和光は生き残れるのか?「小さい名門エスカレーター校」実力比較の明暗《再配信》