秋山進

秋山進

プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。

著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。
第51回
出世を諦めフリーへ、「5つの進路」の明と暗
秋山進
40代後半~50代前半の世代は、会社でのキャリアの天井がほぼ見えてきている。いまだ頂上を目指している人もいるが、会社に依存せずに生きたい、と思う人も一定数いる。独立には大きく5つの進路があるが、その違いを理解しない独立は危険だ。
出世を諦めフリーへ、「5つの進路」の明と暗
第50回
会社役員の年収が高すぎると感じる理由
秋山進
1億円以上の報酬を得ている上場企業の役員は、現在、約500人と言われている。こうした話題は社員の間でも最も盛り上がる話題になるが、1億円の報酬というのは、高いのだろうか。はたまた安いのだろうか。
会社役員の年収が高すぎると感じる理由
第49回
「当たり前のことを当たり前にやる」は使用禁止にすべきだ
秋山進
「当たり前のことを当たり前にやるのが大事」とよく言う人がいる。しかし私はそんなことを言う上司に大反発してきた。なぜなら、このセリフには驚くほど多様な意味があり、人によってその真意が全く異なっているからだ。
「当たり前のことを当たり前にやる」は使用禁止にすべきだ
第48回
リーダー交代で“うるさい守旧派”はこうして外される
秋山進
力量のあるリーダーが就任すると、周囲は言いたいことを言いながらも最後はリーダーに従うという良い流れが生まれる。しかし、その直後に新しいリーダーが就いた場合どうだろうか。きっと前リーダーの取り巻きは、新リーダーの邪魔をする。
リーダー交代で“うるさい守旧派”はこうして外される
第47回
心理学で解説、デキる部下は上司を上手く「見切って」いた
秋山進
管理職になり様々な部下を持つことになったが、それぞれどうマネジメントすればいいのかわからない。また、様々なタイプの上司とどう付き合えばいいのかわからない。そんな人にとってヒントになるのが、発達心理学の1つ「成人発達理論」だ。
心理学で解説、デキる部下は上司を上手く「見切って」いた
第46回
7割を占める「普通の社員」がイノベーションを起こすには
秋山進
なぜ日本企業ではイノベーションが起こりづらいのか。そのヒントを読み解くカギが発達心理学の1つ「成人発達理論」にある。欧米の有名企業で続々と採用されているという、この理論とは一体どのようなものなのか?
7割を占める「普通の社員」がイノベーションを起こすには
第45回
「コンサルティング営業」で本当に商品は売れるか
秋山進
ここ最近、「コンサルティング営業」という名のつく営業を置く会社が増えている。しかし、企業が「コンサルティング営業」などと言い始めるのは、多くの場合、「商品が簡単には売れなくなった」ことを意味する。
「コンサルティング営業」で本当に商品は売れるか
第44回
「いい会社」ほど組織ぐるみの不祥事が起こる理由
秋山進
昨今、有名大手企業の不祥事がたびたび取り沙汰されているが、これは個人に原因がある問題ではない。間違いなく組織の問題である。そこで今回は、組織ぐるみの不祥事が起こるメカニズムについて解説したいと思う。
「いい会社」ほど組織ぐるみの不祥事が起こる理由
第43回
副業の解禁は、社員にも会社にもメリットがある
秋山進
最近、副業を認める会社が増えてきた。私自身は、副業に賛成だ。なぜなら、会社員の副業にはたくさんのメリットがあると考えているからである。なら、なぜ副業をする人が少ないのか。それには、意外なデメリットが副業にはあるからだ。
副業の解禁は、社員にも会社にもメリットがある
第42回
「謎の出世」を遂げた人が偉くなれた本当の理由
秋山進
サラリーマンの心を揺さぶる「出世」だが、どこの会社にも「何であの人が偉くなれたんだろう?」と不思議がられる人がいる。まともに働いている姿を見たことがなかったり、今は全然使えない人だったり。でも、彼らが出世したからには必ず理由がある。
「謎の出世」を遂げた人が偉くなれた本当の理由
第41回
良くできた企画書なのに上司がイエスと言わない12の事情
秋山進
「提案が通らない理由」シリーズ最終回は、提案としてはアリだが、「GOを出せない理由がある」ものを取り上げる。これらのケースには、どうにもならないものもあるが、こちらの努力次第で風向きが変わるものもある。
良くできた企画書なのに上司がイエスと言わない12の事情
第40回
あなたの企画にダメ出しする上司の13のホンネ
秋山進
前回は「会社で提案(企画)が通らない」場合、なかでも初歩的な問題を抱えているものについて説明した。今回は、提案の合格ラインには達しているが、会社や上司から見て「魅力的でない」提案がいかに拒絶されるか説明しよう。
あなたの企画にダメ出しする上司の13のホンネ
第39回
あなたの提案が却下される理由は「上司の断り方」でわかる
秋山進
「ウチの会社は提案(企画)が通らない」という人は多い。自分も昔はさんざん愚痴ったので、その気持ちもわからなくないが、逆の立場になって見ていると、提案が通らないのには理由があることに気づく。
あなたの提案が却下される理由は「上司の断り方」でわかる
第38回
“上司に刺さるセリフ”は会社のタイプで大きく違う
秋山進
私はこれまで数多くの企業で、新規の取り組みに関する意思決定の場に臨席してきた。その経験から、外部環境と自分たちとの関係の捉え方は、企業によって「天動説」と「地動説」ほどに違うことを実感している。
“上司に刺さるセリフ”は会社のタイプで大きく違う
第37回
外部パートナーを「下請け」扱いする会社で新しいアイデアは生まれない
秋山進
ライターやデザイナー、プランナー、カメラマンなど、フリーランスの外部パートナー、と仕事をする企業は昨今少なくない。しかし多くの企業が彼らと「元請けと下請け」又は「先生と生徒」という上下モデルしか持っていないことに驚かされる。
外部パートナーを「下請け」扱いする会社で新しいアイデアは生まれない
第36回
過去の「伝説の営業マン」は手本にはならない
秋山進
トップ営業マンには2種類ある。1つは、特定の顧客から大型受注をとるホームランタイプ。もう1つは、顧客のポートフォリオや工程管理がうまく、着実にヒットを積み上げるタイプだ。しかし今後、生き残れるのは一方だけだと私は見ている。
過去の「伝説の営業マン」は手本にはならない
第35回
「見た目の良い人」しか社長になれない時代がやってきた?
秋山進
近く引退を考えているあるオーナー社長から後継者選びについてこんな相談を受けた。「背が高くてハンサムだけども、深く考える力のないAさん。見映えはパッとしないけれど、頭脳明晰なBさん。果たしてどちらを社長にすべきか」。
「見た目の良い人」しか社長になれない時代がやってきた?
第34回
なぜ「虚業」のビジネスは目の敵にされるのか
秋山進
いつの時代も「虚業」と呼ばれる産業がある。今なら、ソーシャルゲーム等のアプリが「虚業」といわれる範疇に入るだろう。実は「虚業」とラベルを貼る行為は、上の世代から若い世代への「バッシング」のひとつ。世代間闘争とも言える。
なぜ「虚業」のビジネスは目の敵にされるのか
第33回
「サラリーマン王国」日本が世界で勝てない最大の要因
秋山進
日本は今でも「スーパーマンがいない、作らない」という意味で「サラリーマン王国」である。しかし、サラリーマン黄金時代はバブル期で終わった。グローバル化が進む今、そんなスーパーマンがいない状態が日本企業の敗北を生んでいる。
「サラリーマン王国」日本が世界で勝てない最大の要因
第32回
今後生き残れる人材の条件、「本当の学力」とは何か
秋山進
バブル経済突入直前、某有名巨大企業の管理部門の経営幹部から、こんな話を聞いた。「うちの会社では、入社テストの結果と昇進は正の比例関係にあるんですよ」。しかし今の時代、こうした正の比例関係は必ずしも成り立たなくなってきている。
今後生き残れる人材の条件、「本当の学力」とは何か
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