
野本竜哉
第4回
今回から2回にわたり、個人向け教育サービスを紹介する。前編は幼児向け英会話サービス「GLOBAL CROWN」を運営するハグカム と、スマホ家庭教師「mana.bo」を運営するマナボの2社を取り上げる。

第3回
前回は国の施策としての「教育のICT化」について、1人1台の教育用コンピューター整備予算や教育クラウド創設等の動きを紹介した。後編となる本稿では、全く異なるアプローチからこうした教育ICT環境の導入に挑む、2つの事例を紹介する。

第2回
前回の私立中学・高等学校におけるクラウドを活用事例を紹介したが、公立学校でも独自のアプローチでICT環境整備に挑む学校や自治体が登場している。これらの動きを前後編で紹介する。前編の今回は、主に公立学校を取り巻く国などの大きな動きを説明する。

第1回
近年急速に進みつつある教育分野のIT化の現状について、特に小学生~高校生向け教育の周辺動向をなるべく平易に、正確に伝えることを目指すものだ。急速に動き出した私立学校のIT化に加え、公立学校(市町村・都道府県の教育委員会)で起きているITを活用した教育の“拡張”を紐解いていきたい。
