ヘルスデーニュース
今年はインフルエンザの流行が早まる!ワクチン接種は今すぐに
米疾病対策センター(CDC)は、南半球での状況を鑑みると今シーズンは北半球でもインフルエンザの流行が早まると考えられ、直ちに予防接種を受けるべきであるとする警告を発信した。

過度なダイエットは不要、2型糖尿病は体重を10%減らすだけで改善!?
2型糖尿病患者にとって明るいニュースが英国から報告された。健康を取り戻すために大幅に減量する必要はなく、5年間で体重の10%を減らすだけで、2型糖尿病が寛解し得るという。英ケンブリッジ大学の研究で明らかになった。

海の近くに住むと、メンタルヘルスに良い影響が出る可能性
近年、緑豊かな自然の中で過ごすことがメンタルヘルスに良い影響を与えることを示した研究が増えつつある。しかし、海の近くに住むことも精神的な癒しになる可能性がイギリスの新たな研究により示された。

運動のしすぎが判断力を鈍らせる可能性、例外のスポーツとは
運動をしすぎると脳の疲労を招き、物事の判断力が鈍る可能性があることが、ピティエ・サルペトリエール病院(フランス)のMathias Pessiglione氏らの研究で示された。持久的スポーツにはさまざまな健康へのメリットがあるが、過度のトレーニングで負荷がかかると脳に悪影響が及ぶ可能性があるという。

脳卒中後に職場復帰できるかどうかは、「歩行速度」で予測可能?
脳卒中を経験した若年成人では、歩行速度が職場復帰できるかどうかのバロメーターになるかもしれない。そんな研究結果が英マンチェスター・メトロポリタン大学のHannah Jarvis氏らにより報告された。1秒間に0.93m歩けるかどうかが、日々の業務に対応できるかどうかを予測する閾値になるという。

運動は70歳から始めても遅くない!アスリート並みに筋肉は増やせる
高齢になってから運動を始めても、それまで運動経験がなくても健康に大きなベネフィットをもたらすようだ。運動をしていない70~80歳代の高齢男性でも、運動を始めると、運動経験が豊富な熟練アスリートと同程度に筋肉量を増やせることが、英バーミンガム大学の研究で明らかになった。

「産後うつ」になると、子どもへのネガティブな感情が1年続く?
出産をきっかけにホルモンバランスや環境の変化によって発症するとされている「産後うつ」。出産から1ヵ月時点で産後うつ状態だと、子どもへの愛着が不十分な状況が産後1年にわたり続きがちなことが、富山大学の笠松春花氏らの研究で明らかになった。

1日1.5缶のビール、2型糖尿病患者にも良い効果をもたらす?
適量の飲酒が健康な人にとってプラスになるというエビデンスは少なくないが、2型糖尿病患者にも有益である可能性が報告された。少量~中等量のアルコールを摂取している人はトリグリセライド(中性脂肪)が低く、インスリン感受性が良いという。

1日3時間以上のSNS、若者の精神疾患リスクが約3倍に
FacebookやInstagram、Twitterなどのソーシャルメディアの利用に1日3時間以上費やす若者は、不安や抑うつなどの精神的な健康問題を抱えるリスクが約2.5~3倍に上ることが分かったと、米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のKira Riehm氏らが発表した。

コーヒーが「胆石予防」に有用?リスク低減も飲みすぎには注意
コーヒーを飲むと思わぬ健康効果が得られるようだ。約10万5000人のデンマーク人を平均8年間追跡した結果、1日に6杯を超えるコーヒーを飲む人は、まったく飲まない人と比べて胆石症になるリスクが約20%低いことが明らかになった。

ベジタリアン食は脳卒中リスクが20%高まる可能性
野菜中心で肉を食べないベジタリアン食は、心臓の健康には良いが、脳卒中リスクはわずかに高まる可能性があることが、英オックスフォード大学ナッフィールド保健省のTammy Tong氏らの研究で明らかになった。

1日2杯以上の炭酸飲料で死亡リスク上昇?大腸がん、心疾患…
砂糖や人工甘味料で甘くした炭酸飲料を1日当たりコップ2杯(約500ml)以上摂取する人は、1ヵ月に1杯未満しか摂取しない人と比べて死亡リスクが高くなることが、国際がん研究機関(フランス)のNeil Murphy氏らが実施した大規模研究で示された。

「1日おき断食」ダイエットは効果的?1ヵ月で約3kg減の事例も
1日断食したら翌日は好きなものを食べるという「1日おき断食」ダイエット法は、減量に効果的かもしれない。健康だがわずかに過体重の成人が、1日おきの断食をたった1ヵ月続けただけで約3kgの減量に成功したという研究結果を、グラーツ大学分子生物学教授のFrank Madeo氏らが発表した。

犬を飼うことは心臓や血管の健康につながる可能性
犬を飼うことは心臓の健康に良い影響を与える可能性があることが、米メイヨー・クリニックのFrancisco Lopez-Jimenez氏らの研究で明らかになった。ペットとして犬を飼っている人はペットを飼っていない人に比べて、心血管疾患のリスク因子が少ない傾向があり、運動の機会が多く、食習慣が健康的で、血糖値が低いことが分かったという。

1日の座位時間が9.5時間以上で早期死亡リスク上昇か
たとえわずかな時間でも、中年期以降の人は運動するほど寿命が延びる可能性があることが、ノルウェー・スポーツ科学大学教授のUlf Ekelund氏らの研究から明らかになった。また、座っている時間が長いほど早期死亡リスクは高まることも示された。

糖尿病とがんの併発で認知症リスクが上昇、非罹患者の16倍に!
近年、糖尿病が認知症やがんの危険因子であることが注目されているが、糖尿病とがんを併発した場合、認知症のリスクがより高くなる可能性が報告された。国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループの研究による。

性病「クラミジア」ワクチン開発に光、1億3100万例の新規感染は防げるか
性器クラミジア感染症に対する開発中のワクチンは安全で、有効性についても有望であることが、初期段階の臨床試験で明らかになった。試験結果の詳細は、デンマーク国立血清研究所ワクチン研究センターのFrank Follmann氏らが「The Lancet Infectious Diseases」8月12日オンライン版に発表した。

ヨーグルトが男性の大腸がん予防につながる可能性、2つの乳酸菌が効く?
健康に良い食品として知られるヨーグルトは、男性の大腸がん予防につながる可能性があるようだ。米ハーバード大学医学大学院教授の研究で、ヨーグルトを週に2サービング以上摂取する男性では、摂取しない男性に比べて大腸がんの前がん病変ができるリスクが26%低いことが明らかになった。

歯の喪失リスクを高める原因、実は「教育歴」「職歴」も関係か
日本人の高齢者では、喫煙習慣と糖尿病、骨粗鬆症が歯を喪失するリスク因子である可能性があると、敦賀市立看護大学(福井県)の中堀伸枝氏と富山大学教授の関根道和氏らの研究グループが発表した。富山県の高齢者を対象に実施した症例対照研究では、歯の喪失には、短い教育歴と肉体労働の職歴といった社会経済的因子が関連することも示されたという。

「リンゴ」体型の女性は閉経後の心疾患リスクに要注意
閉経後の女性は、体型によって心血管疾患(CVD)を発症するリスクが異なるようだ。腹部に脂肪がたまる「リンゴ」体型の高齢女性は、たとえ適正体重であっても、下半身に脂肪がたまる「洋ナシ」体型の女性に比べてCVDリスクが高いことが、米アルバート・アインシュタイン医科大学准教授のQibin Qi氏らの検討で示された。
