ヘルスデーニュース
糖尿病とがんの併発で認知症リスクが上昇、非罹患者の16倍に!
近年、糖尿病が認知症やがんの危険因子であることが注目されているが、糖尿病とがんを併発した場合、認知症のリスクがより高くなる可能性が報告された。国立がん研究センターなどの多目的コホート(JPHC)研究グループの研究による。

性病「クラミジア」ワクチン開発に光、1億3100万例の新規感染は防げるか
性器クラミジア感染症に対する開発中のワクチンは安全で、有効性についても有望であることが、初期段階の臨床試験で明らかになった。試験結果の詳細は、デンマーク国立血清研究所ワクチン研究センターのFrank Follmann氏らが「The Lancet Infectious Diseases」8月12日オンライン版に発表した。

ヨーグルトが男性の大腸がん予防につながる可能性、2つの乳酸菌が効く?
健康に良い食品として知られるヨーグルトは、男性の大腸がん予防につながる可能性があるようだ。米ハーバード大学医学大学院教授の研究で、ヨーグルトを週に2サービング以上摂取する男性では、摂取しない男性に比べて大腸がんの前がん病変ができるリスクが26%低いことが明らかになった。

歯の喪失リスクを高める原因、実は「教育歴」「職歴」も関係か
日本人の高齢者では、喫煙習慣と糖尿病、骨粗鬆症が歯を喪失するリスク因子である可能性があると、敦賀市立看護大学(福井県)の中堀伸枝氏と富山大学教授の関根道和氏らの研究グループが発表した。富山県の高齢者を対象に実施した症例対照研究では、歯の喪失には、短い教育歴と肉体労働の職歴といった社会経済的因子が関連することも示されたという。

「リンゴ」体型の女性は閉経後の心疾患リスクに要注意
閉経後の女性は、体型によって心血管疾患(CVD)を発症するリスクが異なるようだ。腹部に脂肪がたまる「リンゴ」体型の高齢女性は、たとえ適正体重であっても、下半身に脂肪がたまる「洋ナシ」体型の女性に比べてCVDリスクが高いことが、米アルバート・アインシュタイン医科大学准教授のQibin Qi氏らの検討で示された。

肥満で聴力低下のリスクが上昇? 約5万人の日本人調査でわかった背景
肥満があると聴力が低下するリスクが高まる可能性があることが、国内12企業に勤める約5万人の会社員を最長8年間追跡した観察研究から明らかになった。

中年期から初老期の肥満で、脳の老化が10年以上早まる可能性
中年期から初老期にかけて過体重や肥満だった人は、脳の老化が10年以上も早まる可能性があることが、米マイアミ大学医学部のMichelle Caunca氏らの研究から明らかになった。この期間中にウエスト周囲長が大きく、体格指数(BMI)が高い人は、加齢に伴い、記憶や思考などで重要な役割を果たす大脳皮質の厚さが薄くなる確率が高まることが分かったという。

高校の始業時間、約1時間遅らせるだけで生徒の成績がなぜアップ?
米ワシントン州シアトルで、高校の始業時間を7時50分から8時45分に遅らせる実験を行ったところ、生徒の睡眠時間が増え、成績も向上したことが明らかになった。
