ヘルスデーニュース
「天気が悪いと関節が痛む」は本当だった!? 高い湿度が最大の敵に
「天候が悪いと関節の痛みが強まる」というのは、単なる迷信ではないかもしれない。英マンチェスター大学のWill Dixon氏らが、同国の慢性疼痛患者を対象に、スマートフォン(スマホ)を用いた調査を実施したところ、湿気が高い日と風が強い日には関節の痛みが増す可能性があることが分かった。

コーヒー1日2杯以上で腸内環境が改善する可能性
コーヒーを摂取すると、腸内細菌叢のバランスが改善する可能性があることが、米ベイラー医科大学消化器内科准教授のLi Jiao氏らが行った研究で明らかになった。近年では、カフェインを摂取すると2型糖尿病や一部のがん、パーキンソン病などのさまざまな疾患の発症リスクが低減するとの研究結果が報告されている。

スマホやPCのブルーライトで老化が早まる?ハエを用いた実験で判明
スマートフォン、パソコン、照明器具などが発するブルーライト(青色光)に日常的に曝露すると、たとえその光が眼に届いていなくても、老化が早まる可能性があることが、昆虫を用いた研究で示された。

テレビ&スマホ中毒者は要注意!糖やカフェイン摂取量も増える傾向に
テレビやスマートフォンなどにくぎ付けになっているティーンエイジャーは、運動不足になるだけではなく、甘味飲料やカフェイン入り飲料の摂取量が増えることが、マックマスター大学(カナダ)のKatherine Morrison氏らによる研究から明らかになった。

仕事と家庭の両立に悩む女性ほど、心疾患リスクが高い傾向あり
家庭生活のために仕事のパフォーマンスが低下する、あるいは仕事のために家庭生活が犠牲になる―そうしたことが原因でストレスを抱えると、心臓の健康状態が悪化する可能性があり、特に女性でその傾向が強いことが、新たな研究で明らかになった。

今年はインフルエンザの流行が早まる!ワクチン接種は今すぐに
米疾病対策センター(CDC)は、南半球での状況を鑑みると今シーズンは北半球でもインフルエンザの流行が早まると考えられ、直ちに予防接種を受けるべきであるとする警告を発信した。

過度なダイエットは不要、2型糖尿病は体重を10%減らすだけで改善!?
2型糖尿病患者にとって明るいニュースが英国から報告された。健康を取り戻すために大幅に減量する必要はなく、5年間で体重の10%を減らすだけで、2型糖尿病が寛解し得るという。英ケンブリッジ大学の研究で明らかになった。

海の近くに住むと、メンタルヘルスに良い影響が出る可能性
近年、緑豊かな自然の中で過ごすことがメンタルヘルスに良い影響を与えることを示した研究が増えつつある。しかし、海の近くに住むことも精神的な癒しになる可能性がイギリスの新たな研究により示された。

運動のしすぎが判断力を鈍らせる可能性、例外のスポーツとは
運動をしすぎると脳の疲労を招き、物事の判断力が鈍る可能性があることが、ピティエ・サルペトリエール病院(フランス)のMathias Pessiglione氏らの研究で示された。持久的スポーツにはさまざまな健康へのメリットがあるが、過度のトレーニングで負荷がかかると脳に悪影響が及ぶ可能性があるという。

脳卒中後に職場復帰できるかどうかは、「歩行速度」で予測可能?
脳卒中を経験した若年成人では、歩行速度が職場復帰できるかどうかのバロメーターになるかもしれない。そんな研究結果が英マンチェスター・メトロポリタン大学のHannah Jarvis氏らにより報告された。1秒間に0.93m歩けるかどうかが、日々の業務に対応できるかどうかを予測する閾値になるという。

運動は70歳から始めても遅くない!アスリート並みに筋肉は増やせる
高齢になってから運動を始めても、それまで運動経験がなくても健康に大きなベネフィットをもたらすようだ。運動をしていない70~80歳代の高齢男性でも、運動を始めると、運動経験が豊富な熟練アスリートと同程度に筋肉量を増やせることが、英バーミンガム大学の研究で明らかになった。

「産後うつ」になると、子どもへのネガティブな感情が1年続く?
出産をきっかけにホルモンバランスや環境の変化によって発症するとされている「産後うつ」。出産から1ヵ月時点で産後うつ状態だと、子どもへの愛着が不十分な状況が産後1年にわたり続きがちなことが、富山大学の笠松春花氏らの研究で明らかになった。

1日1.5缶のビール、2型糖尿病患者にも良い効果をもたらす?
適量の飲酒が健康な人にとってプラスになるというエビデンスは少なくないが、2型糖尿病患者にも有益である可能性が報告された。少量~中等量のアルコールを摂取している人はトリグリセライド(中性脂肪)が低く、インスリン感受性が良いという。

1日3時間以上のSNS、若者の精神疾患リスクが約3倍に
FacebookやInstagram、Twitterなどのソーシャルメディアの利用に1日3時間以上費やす若者は、不安や抑うつなどの精神的な健康問題を抱えるリスクが約2.5~3倍に上ることが分かったと、米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のKira Riehm氏らが発表した。

コーヒーが「胆石予防」に有用?リスク低減も飲みすぎには注意
コーヒーを飲むと思わぬ健康効果が得られるようだ。約10万5000人のデンマーク人を平均8年間追跡した結果、1日に6杯を超えるコーヒーを飲む人は、まったく飲まない人と比べて胆石症になるリスクが約20%低いことが明らかになった。

ベジタリアン食は脳卒中リスクが20%高まる可能性
野菜中心で肉を食べないベジタリアン食は、心臓の健康には良いが、脳卒中リスクはわずかに高まる可能性があることが、英オックスフォード大学ナッフィールド保健省のTammy Tong氏らの研究で明らかになった。

1日2杯以上の炭酸飲料で死亡リスク上昇?大腸がん、心疾患…
砂糖や人工甘味料で甘くした炭酸飲料を1日当たりコップ2杯(約500ml)以上摂取する人は、1ヵ月に1杯未満しか摂取しない人と比べて死亡リスクが高くなることが、国際がん研究機関(フランス)のNeil Murphy氏らが実施した大規模研究で示された。

「1日おき断食」ダイエットは効果的?1ヵ月で約3kg減の事例も
1日断食したら翌日は好きなものを食べるという「1日おき断食」ダイエット法は、減量に効果的かもしれない。健康だがわずかに過体重の成人が、1日おきの断食をたった1ヵ月続けただけで約3kgの減量に成功したという研究結果を、グラーツ大学分子生物学教授のFrank Madeo氏らが発表した。

犬を飼うことは心臓や血管の健康につながる可能性
犬を飼うことは心臓の健康に良い影響を与える可能性があることが、米メイヨー・クリニックのFrancisco Lopez-Jimenez氏らの研究で明らかになった。ペットとして犬を飼っている人はペットを飼っていない人に比べて、心血管疾患のリスク因子が少ない傾向があり、運動の機会が多く、食習慣が健康的で、血糖値が低いことが分かったという。

1日の座位時間が9.5時間以上で早期死亡リスク上昇か
たとえわずかな時間でも、中年期以降の人は運動するほど寿命が延びる可能性があることが、ノルウェー・スポーツ科学大学教授のUlf Ekelund氏らの研究から明らかになった。また、座っている時間が長いほど早期死亡リスクは高まることも示された。
