倉敷昭久 行政書士 1959年鳥取県米子市生まれ。行政書士法人倉敷昭久事務所 代表行政書士。神奈川大学経済学部卒業。米子市役所臨時職員、冠婚葬祭互助会等を経て、2003年に43歳で行政書士試験に合格。同年、米子市に行政書士倉敷昭久事務所(個人事務所)を開設し、相続専門事務所として業務を開始する。2010年に行政書士法人となり、以降、兵庫オフィス(西宮市)、東京オフィス(渋谷区)、新潟オフィス(新潟市中央区)、山形オフィス(鶴岡市)を開設。5事務所を拠点として14都府県で活動中。年間相談件数4000件を超える、日本一の相続専門行政書士法人を経営している。 一般家庭でも絶対に遺言書を残すべき理由、財産なくても相続でモメる! 倉敷昭久 今年7月10日から「法務局における遺言書の保管等に関する法律」が施行となり、自筆で作成した遺言書を法務局で保管してもらえるようになりました。昨今では、年齢に関係なく元気なうちに遺言書を作成する人が増えていますが、「たいして財産がない」「うちの家族は仲がいいから」という考えから、遺言書は必要ないと思っている人もまだ多いのではないでしょうか。実は、遺言書があるか否かで、残された家族の幸せは大きく左右されます。 2020年8月14日 4:25