岡田悠

(おかだゆう)

1988年兵庫県生まれ。ライター兼会社員。有給休暇取得率100%。そのすべてを旅行に突っ込み、訪れた国は70ヵ国、日本は全都道府県踏破。note、オモコロなどのwebメディアでエッセイを執筆し、旅行記を中心に絶大な人気を博す。イランへの旅行記で「世界ウェブ記事大賞」を受賞。著書に『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)がある。

「積ん読」はむしろうれしい著者の告白
岡田悠
本、積んでます? わたしのデスクには積ん読山脈が連なっています。でも「積んでます」って堂々と言いにくくないですか。なんだか著者に悪い気がして。それが、ぜんぜん違いました。デビュー作『0メートルの旅』を出版して2年経った著者の岡田悠さんが、「自分の書いた本が積まれるのは嬉しい」という実感を語ります。読書家のあなた、そして積読者のあなたへ。(撮影/岡田悠、構成:編集部/今野良介)
「積ん読」はむしろうれしい著者の告白
「史上最強の経済制裁」を受けた国に行ったらすごかった
岡田悠
ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対し、各国から経済制裁の圧力が高まっている。外資企業の撤退が相次ぎ、金融資産の凍結や決済網からの締め出しも開始。事態の収束に寄与するのを願うばかりだ。……それはもちろんなのですけど、少し視点を変えて「制裁を受けた側」の一般国民の生活ってどうなるんでしょうか? デビュー作『0メートルの旅』で古市憲寿氏・田村淳氏・中瀬ゆかり氏などから大絶賛を受けた岡田悠さんが、「史上最強の経済制裁」を受けた国で見たものを紹介する。(構成:編集部/今野良介)
「史上最強の経済制裁」を受けた国に行ったらすごかった
第5回
イラン、ヤバい。
岡田悠
「旅行ができない世界でも旅する方法」を描いた『0メートルの旅 -日常を引き剥がす16の物語-』が、旅好きから大絶賛を受けています。今回は、本書収録の「ある旅」を特別公開。舞台は、イランです。アメリカによる経済制裁下の。
イラン、ヤバい。
第4回
旅は、わからないものを受け容れるプロセスだった。
岡田悠
「旅行ができない世界でも旅する方法」を描いた『0メートルの旅 -日常を引き剥がす16の物語-』が、旅好きから大絶賛を受けています。今回は、奇しくも同じコロナ禍の中で出版された旅のエッセイ『旅を栖とす』の著者・高橋久美子さん、岡田さんの特別対談をお届けします。
旅は、わからないものを受け容れるプロセスだった。
第3回
同僚に「バカなの?」と言われても続けた寿司屋のクーポン3年間の記録と予想と大終末
岡田悠
「旅行ができない世界でも旅する方法」を描いた『0メートルの旅 -日常を引き剥がす16の物語-』が、旅好きから大絶賛を受けています。今回は、本書収録の「ある旅」を特別公開。舞台は東京・五反田。の、寿司屋です。
同僚に「バカなの?」と言われても続けた寿司屋のクーポン3年間の記録と予想と大終末
第2回
118年前の若者の手記を発掘したら「旅の本質」が書いてあった。
岡田悠
2020年を生き抜いたすべての「旅行好き」に贈りたい『0メートルの旅 -日常を引き剥がす16の物語-』が発売された。世界から旅行が失われた今、「旅」を取り戻すための本だ。本記事では、本書に収録した1つの「旅」を特別公開する。舞台は東京・国立。100年以上前の文字が今に蘇る、時空を超えた旅の話。
118年前の若者の手記を発掘したら「旅の本質」が書いてあった。
第1回
「世界の火薬庫」インド・パキスタン国境で行われていた「意外なイベント」
岡田悠
2020年にしか出せなかった旅の本『0メートルの旅 -日常を引き剥がす16の物語-』が、本日発売されます。「旅行」が失われつつある世界で、わたしたちは「旅」を取り戻せるのか。地の果て南極から「自分の部屋の中」まで、16の旅を通して検証する本です。2020年が終わる前に、この本に収録した3つの「旅」を特別公開します。第一回の舞台は、バックパッカーの聖地「インド」です。
「世界の火薬庫」インド・パキスタン国境で行われていた「意外なイベント」
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