
河崎 環
第3回
衆院選の日の夜は、各局の選挙特番がお楽しみ。今回も各局(+ニコ生)がそれぞれに強みを生かした番組を放送しているのを見ながら、「この人たち、やっぱりしゃべれるなぁ」と各番組のコメンテーターに感心していた。筆者もこの1年半ほど朝の情報番組に出演しているのだが、共演して特に「絶対王者3強」と思うのが、三浦瑠麗、古市憲寿、橋下徹の各氏なのだ。

第2回
9月29日に投開票が迫る自民党総裁選が、いつにない盛り上がりを見せている。4人の候補のうち2人が女性というのも初めてのことだが「高市さんが『全女性の代表』の顔をするのはイヤ、というキャリア女性は多い」と河崎環さんは指摘する。「四度目の正直で出馬できた野田聖子氏の『万馬券感』はすごい。人は多様であり、人生の選択は多様だと身をもって示しているのが彼女」という、その意図とは。

第1回
YouTubeで、ホームレスらの命を軽視した「激辛」発言をアップしたタレントが炎上した。しかし一般の芸能人と違い、炎上し、注目を集めれば集めるほどそれがアクセス数となって収入が伸びるのがネットの世界である。こうした構造上、ネット上のコンテンツにジャーナリズムが根付き、健全化するのは難しいのではないか?筆者が、ネットで活躍してきたコラムニストだからこそ思うこととは。
