
河崎 環
文春が知ったら飛びつくぞ…男性カメラマンが持っていたすごいけど面倒な「特殊能力」とは?
一度見た顔を絶対に忘れない「映像記憶(フォトグラフィックメモリー)」を持つカメラマンのエピソード。街中ですれ違った人を無意識に記憶してしまうこの能力は、便利である一方で大きな苦悩も伴う。FBIにも求められるという、その特殊能力の実態とは?

イケオジも美女も台無し…「人前で鼻ホジ」する人がなぜ増えているのか?その意外な理由
びろうな話で恐縮だが、ここ数年、電車の中で鼻くそをほじるおじさんが増えている。いや、おじさんだけではない。お兄さんもお姉さんもおばさまもやっている。統計的な数字があるわけではないが、個人的な体感だけではなく、まわりの人に聞いても「増えている」と思っている人が多いのだ。かつて公共の場での「ほじり行為」は、単なるエチケット違反を超えて強力なタブーだったはず。それなのになぜ人前で「ほじってしまう人」が増えているのだろうか?

「部下の代わりに自分が残業。体力も気力もツラい…」→人気芸人のアドバイスに心がラクになった!
1998年にコンビを結成し、2008年ごろのショートネタブームでプチブレイクして以降、約15年間くすぶり続けてきた。だが結成16年以上の漫才師を対象とする賞レース「THE SECOND」で準優勝、15年前のネタで大爆笑をさらい、40代でまさかのピークを迎えた。「リニアが通ったくらいの衝撃です。突然駅ができて、乗っていいって言うから乗ったら、走り出した」(マシンガンズ・西堀亮)。再ブレイクを受け、その名も『もう諦めた でも辞めない』(日経BP)という書籍を出版した二人に聞く第3回のテーマは「コンプラ時代のおじさん・おばさんの生き方」だ。

「これからも芸人続けるなら…」有吉弘行が後輩にかけた「叱咤激励の言葉」に愛を感じる
何者かになりたくてもがいたけれど、もうそんな荒ぶった感情は忘れた。このまま静かに歳を取っていくんだろう……そんな40代、50代に希望の光を見せてくれたのが、2023年に始まった、結成16年以上の漫才師を対象とする賞レース「THE SECOND」で準優勝し、2度目のブレイクを果たしたマシンガンズだ。コンビ結成は1998年、30年近くお笑いの世界で粘り続け、『もう諦めた でも辞めない』(日経BP)という書籍を出版した二人に聞くインタビュー。第2回のテーマは「嫉妬」だ。

「ゴミ清掃員になった時、芸人をあきらめた」マシンガンズ滝沢がそれでもお笑いを「やめなかった」ワケ
デビューしてほぼ四半世紀、40代後半でブレイクを果たしたマシンガンズは、再ブレイクを受け、その名も『もう諦めた でも辞めない』(日経BP)という書籍を出版。売れなくてもとにかく「辞めない」ことは大きな選択肢の一つになる、と語る二人に、ビジネスパーソンの人生相談をぶつけてみた。

もっといい女イケるやろ…やせた途端に下品になる「ダイエット男」が払った「大きすぎる代償」
「40キロの減量に成功した上司が急に変貌して、『俺を見ろ』モード全開になった」「30キロ痩せて、3年間同棲していた彼女を捨てて出て行った」…“人ひとり分痩せたオトコ”はなぜ人格が変わってしまうのか?飲み会で繰り広げられる毒舌トークと共に「ダイエット成功男子」の心理に迫ります。あなたの周りにも、心当たりのある人はいませんか?

「今の会社は合っていない。さっさと転職すべき?」→ノンスタ石田明の回答が的確すぎて、ぐうの音も出なかった〈2024年度8位〉
12月22日に放送される、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』の審査員が発表された。松本人志氏不在の今年、審査員、そして審査員長を誰が務めるのかに注目が集まっている中で、審査員9人の最初に名前が挙がっていたのが「NONSTYLE」の石田明さんだ。先日発売された著書『答え合わせ』(マガジンハウス新書)には、M-1 2008年チャンピオンであり、“生粋の漫才オタク”を自称する石田さんの漫才論や芸人論、そしてM-1論が熱く展開されている。今年44歳の石田さんが芸人として戦い、揉まれてきた「時代」は、社会人として葛藤してきた私たちのそれと同じ世界線にあった。そんな石田さんに、同時代の戦友として生き様の話を聞きたい。第1回のテーマは「組織、そして自分の成長とは?」だ。

「頑張ってるのに会社で評価されない…」→ノンスタ石田明の「シメの雑炊」のたとえがしっくりくる!
12月22日、いよいよ「M-1」決勝戦が放送される。今年、審査員を務める「NON STYLE」石田明さんは2008年のM-1チャンピオン。よしもと芸人養成所で講師を務めるほか、著書『答え合わせ』(マガジンハウス新書)には、石田さんならではの漫才論や芸人論、そしてM-1論が展開されている。石田さんは現在44歳。2001年にプロデビューし、20年以上のキャリアがある、中堅ともベテランとも言える立ち位置だ。そんな石田さんに、ビジネスパーソンの悩みをぶつけてみた。3つめの問いは「周囲の評価と自己評価の食い違い」だ。

令和ロマンに真空ジェシカ…“これまでと違う”若手にどう対応?→ノンスタ石田明のアドバイスが納得感しかない
12月22日に放送される、漫才頂上決戦「M-1」決勝戦。今年、M-1の審査員を務める「NONSTYLE」の石田明さんは、先日『答え合わせ』(マガジンハウス新書)を出版。M-1 2008年チャンピオンであり、“生粋の漫才オタク”を自称する石田さんの漫才論や芸人論、そしてM-1論が熱く展開されている。関西特有のカルチャーだったお笑いが、全国区へ、人々の日常の風景へ。今年44歳の石田さんが芸人として戦い、揉まれてきた「時代」は、社会人として葛藤してきた私たちのそれと同じ世界線にあった。そんな石田さんに、同時代の戦友として生き様の話を聞きたい。第2回のテーマは「相方や部下の育て方」だ。

「今の会社は合っていない。さっさと転職すべき?」→ノンスタ石田明の回答が的確すぎて、ぐうの音も出なかった
12月22日に放送される、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』の審査員が発表された。松本人志氏不在の今年、審査員、そして審査員長を誰が務めるのかに注目が集まっている中で、審査員9人の最初に名前が挙がっていたのが「NONSTYLE」の石田明さんだ。先日発売された著書『答え合わせ』(マガジンハウス新書)には、M-1 2008年チャンピオンであり、“生粋の漫才オタク”を自称する石田さんの漫才論や芸人論、そしてM-1論が熱く展開されている。今年44歳の石田さんが芸人として戦い、揉まれてきた「時代」は、社会人として葛藤してきた私たちのそれと同じ世界線にあった。そんな石田さんに、同時代の戦友として生き様の話を聞きたい。第1回のテーマは「組織、そして自分の成長とは?」だ。

医学部9浪の31歳娘が58歳母をバラバラ死体にするまで…話題本の著者が迫った事件の本質【2023年度人気記事5位】
2023年度に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第5位はこちらの記事です。

医学部9浪の31歳娘が58歳母をバラバラ死体にするまで…話題本の著者が迫った事件の本質【2023人気記事ベスト2】
2023年に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第2位はこちらの記事です。

三浦瑠麗を訴えたテレ朝社員が「狂気」「妻への未練」と批判を浴びても闘い続けた理由
Twitterのフォロワー数、17万人。人気コメンテーターで国際政治学者を名乗る三浦瑠麗氏のあるツイートをきっかけに、自分で自分を弁護する「本人訴訟」という形で3年8カ月もの間三浦氏と裁判を争うことになったテレビ朝日の社員がいる。東大法学部卒、弁護士の資格を持つ元アナウンサーの西脇亨輔氏だ。三浦瑠麗という人物はなぜあれほど人気が出たのか、そして西脇氏はなぜこんな孤独な闘いに没頭したのか。彼が今、安倍政権時を振り返りながら思う「テレビメディアの責任」とは――。

ロンドン在住の経済小説家・黒木亮氏(以下敬称略)。バブル期に邦銀金融マンとしてヨーロッパや中東を駆け回り、1988年から30年以上英国で暮らす黒木は、海の向こうから日本の「失われた30年」を見つめてきた。特にこの3年はコロナ禍という世界共通の課題があり、どうしても英国と日本を比較してしまうと話す。今の日本は先進国の中では二等国、と厳しい評価を下す黒木が、祖国に向けるまなざしとは……。

5年前に滋賀県で、医学部受験に失敗した31歳の女が母親をメッタ刺しにして殺害したという事件を覚えている方もいるかもしれない。この事件について書いたノンフィクション『母という呪縛 娘という牢獄』が、いまヒット中だ。しかしこの本は、おどろおどろしい猟奇物でも、のぞき見根性の本でもない。淡々とした筆致で、鮮やかに濃密な親娘関係に迫る。読み始めたら引き込まれ、一気に最後まで読んでしまった。こんなに読む者の胸を打つ本を書いたのはどんなベテラン作家かと思ったら驚いた。インタビューに現れたのは、20代の女性だったのだ。

2016年に突然アメリカ・ニューヨークに渡った人気お笑い芸人のピース・綾部祐二。「人気絶頂なのに日本のキャリアを捨てるのか」「英語もできないのに?」と周囲はいぶかったが、本人はいっさい詳細を語らなかった。渡米の目的は? 40歳から異国で何を目指しているのか? 5年間、なぜ何もメディアに語らなかったのか? 英語ができない状態で渡米して、仕事はどうしているのか? オンライン取材で直接本人に話を聞くことができた。

俳優の渡辺裕之さん、タレントの上島竜兵さんが急死した。元気で活躍しているイメージの二人の訃報が続いたことに、大きな悲しみと衝撃を受けている人も多いのではないだろうか。毎年なぜか5月頃になると、有名人の訃報と“いのちの電話”への紹介が多くなる……それは気のせいではなく、5月は本当にそういう時期なのだという。

平成ノブシコブシの徳井健太は、長らく相方の吉村崇に比べ「じゃない方」芸人と呼ばれてきた。華麗に売れていく相方と何度も大げんかしたという徳井は、人気番組「ゴッドタン」の「腐り芸人セラピー」という企画で「悟り芸人」として覚醒する。彼のお笑い論・芸人論は、仕事にもがき、葛藤してきた者にしか書けないものだ。

テレビのワイドショーでコメントをするのは、ものすごく難しい。どんな球が飛んできても打ち返し、しかも自分の個性という付加価値を載せないと生き残れない。しかしいまどき、広い場所で何かを発言するのはリスクしかない。うっかりした一言で誰でも炎上してしまう……そんな中、ぐんぐん株を上げて人気者になった、元地方局のある男性アナウンサーがいる。彼が伝授する「誰にでも好かれる」「嫌われない」会話術とは?

コーチを経験することなく、日本ハムの監督に就任した新庄剛志。ニックネームは「ビッグボス」、型破りなリーダーの誕生に、多くの日本人がワクワクしたのではないか。先行きが不透明で将来の予測が困難なVUCA(ブーカ)の時代のリーダーは、新庄剛志のようなタイプがぴったりだ、と筆者が思うに至った理由とは。
