山田悠史
「認知症になりやすい人」と「認知症になりにくい人」人間関係の決定的な違い
日本では、65歳以上の約4人に1人が、なんらかの認知機能障害を抱えているとされている。中でも近年注目されているのが、「人間関係」と「認知症リスク」の関係性。現役時代に“仕事だけのつながり”しか持たなかった人は、退職後に孤立しやすく、そのことが認知症の発症にも関わってくるという。米国内科専門医・老年医学専門医の山田悠史氏に話を聞いた。

米国内科専門医・老年医学専門医の山田悠史氏が勤務するマウントサイナイ医科大学は、全米病院ランキング「老年医学」部門3年連続1位(U.S.News)。そこでの診療の指針となっているという「5つのM」とは何なのか、そして健康寿命を延ばすために気をつけたいことをインタビューで聞いた。

米国内科専門医・老年医学専門医の山田悠史氏は著書『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』の中に、“健康な老後につながる指針”をふんだんに詰め込んだ。山田医師によると、高齢者はたとえ市販薬であっても「リスクの高い薬」があるという。

米国内科専門医・老年医学専門医の山田悠史氏は著書『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』の中に、“健康な老後につながる指針”をふんだんに詰め込んだ。山田医師によると、高齢者になって活き活きと過ごすには、「体のある部位」が大きく関係するという。
