2024.6.13 空き家となった実家の売却益で「300万円の大差」!AさんとBさんの明暗を分けた原因は? 本連載の第1回では「相続した実家の土地は本当に無能なのか?」と問題提起したところ、大きな反響があった。昨今は相続放棄を選ぶ人も急増しているというが、もし手放すのなら、できるだけ高値で売却にこぎつけたいもの。そのためには、どんなこと…
2023.12.30 「猫専用アパート」の大家が入居者に“ねこ検定”取得を求める納得の理由 ペットを飼う人が増え続け、特に猫の数はコロナ禍前から2割も増えているという。となると、賃貸住宅にも「猫と快適に暮らせる物件」のニーズがあるはずだが、そのような物件は実質的にまだほとんど賃貸市場にない。本当の意味で良質な“猫専用アパ…
2023.11.21 東海大近くに645室マンション建設中!なのにアパート大家が家賃を「相場の3割高」にできる秘策 東海大学湘南キャンパスの近隣に大手ハウスメーカーが合計645室もの学生向け物件を建設中だ。空室を抱えるアパートも少なくないこのエリアで、大手の参入は地元の大家さんにとって脅威となっている。賃貸経営では市場環境の急変など、予想外の出来…
2023.8.18 未来の手塚治虫を輩出!?「令和版トキワ荘」のクリエイター・アーティスト支援がすごかった 漫画家やアニメーター、YouTuberなどのクリエイターが生き残るための環境は決して恵まれているわけではない。成功して大金を稼ぐ人は一握りで、大半は夢を追いながら過酷な生活をしている。そんな中、「令和版トキワ荘」ともいえる、クリエイターを…
2023.8.17 中古アパートを35万円で「就活が成功する物件」に変え、賃料3000円アップを実現した話 月の家賃4万~6万円のアパートといえども、昨今はしゃれた間取りや充実した設備のある物件でないと、なかなか入居者が付かないという。「大家業の設備投資には苦労も多い。しかも頑張った割に、ハード面で近隣の物件と差別化することは難しい」「強…
2023.8.16 青学のキャンパス移転で学生アパート大ピンチ!?と思いきや「入居率99%」が続く理由 郊外の大学の都心回帰、大学の倒産により、各地で新たな異変が起きている。キャンパスの閉鎖で何百、何千という学生が一挙に姿を消し、学生向けの賃貸アパート経営にも大きな影響を及ぼしているのだ。「大家さんにとっては試練の時。ただ、そうした…
2023.8.15 儲かる大家はやっている「一芸物件」、築古・立地悪の弱点も後付けで強力個性にできる 不動産投資をしていて、「空室になったらどうしよう」「うちの物件は古いから手を入れても新築にはかなわない」と危機感を感じる一方、間取りや設備などのハード面での工夫はやり尽くした感を持っている人も多いだろう。自身も大家業を営む井上敬仁…
2023.8.14 埼玉の立地悪アパート、家賃が相場より2万円高くても「200人待ち」の物件になった秘密 郊外の空き家問題。悩める人の多くは、親の住んでいた家などを相続した中高年世代だ。立地条件が悪いため、貸すのも売るのも思うようにいかない一方、空き家でも税金は徴収されるので相続人の負担は大きい。しかし、「不利な立地であっても、人気の…