友清 哲

(ともきよ・さとし)
フリーライター

フリーライター、エディター。ルポルタージュを中心に著述を展開する傍ら、都内で飲食店経営にも携わる。プロボクサーライセンスを持つボクシングオタクの一面も。著書に『横濱麦酒物語』(有隣堂)、『日本クラフトビール紀行』『物語で知る日本酒と酒蔵』(共にイースト・プレス)、(PHP文庫)、『R25 カラダの都市伝説』(宝島SUGOI文庫)、『一度は行きたい「戦争遺跡」』『ルポ“霊能者”に会いに行く』(共にPHP研究所)など。

第333回
豊かでも不幸せな日本人は理想郷に出会えるか?ブータンだけではない「本当に幸せな国」の条件
友清 哲
ブータン国王夫妻の来日をきっかけに、ほぼ全ての国民が幸せに暮らしているというブータンに、注目が集まっている。経済的に豊かでも幸せを感じられない日本人には、いったい何が足りないのか。世界の「幸福な国々」を分析する。
豊かでも不幸せな日本人は理想郷に出会えるか?ブータンだけではない「本当に幸せな国」の条件
第330回
ライブドアショックの投資家からも疑問が噴出!大王製紙・オリンパスに問われる“罪と罰”の着地点
友清 哲
大王製紙やオリンパスが不正事件に揺れている。今後、議論の焦点となるのは、彼らにどのような処分が下されるかだ。しかし、かつてライブドアショックを経験した投資家などからは、語られ始めた「曖昧な決着」を危惧する声も出ている。
ライブドアショックの投資家からも疑問が噴出!大王製紙・オリンパスに問われる“罪と罰”の着地点
第324回
支給開始年齢引き上げ案の先送りは泥沼化の序章?年金の「100年安心」と引き換えに国民が覚悟すべきこと
友清 哲
波紋を広げた年金支給開始年齢の引き上げ案は、国会への提出が見送られた。国民は喜ぶどころか、いよいよ混迷の度合いを強める年金制度に、不安を募らせている。しかし、「100年安心」の年金制度改革には、国民自身も「覚悟」が必要となる。
支給開始年齢引き上げ案の先送りは泥沼化の序章?年金の「100年安心」と引き換えに国民が覚悟すべきこと
第316回
にわかに再燃する「北方領土問題」の通説と現実満点よりも“確実な果実”を得る戦略的思考とは?
友清 哲
ロシア高官の北方4島訪問により、硬直化しているかのように見えた北方領土問題が、ここにきてにわかに動き始めている。解決への出口はどこにあるのだろうか。日本にとっての北方領土の重要性と、今後とるべき選択について、改めて考えよう。
にわかに再燃する「北方領土問題」の通説と現実満点よりも“確実な果実”を得る戦略的思考とは?
第314回
「放射能汚染食品」はいつの間にここまで増えたのか?買い控えから自己防衛へと移り始めた“食卓の常識”
友清 哲
気づいてみれば、「いつの間にここまで増えたのか」と驚くほど、放射性物質に汚染された食品が増えている。もはや消費者の関心は、単なる買い控えではなく自己防衛へと移りつつある。「日本の食卓」に求められる「新たな常識」とは?
「放射能汚染食品」はいつの間にここまで増えたのか?買い控えから自己防衛へと移り始めた“食卓の常識”
第311回
「大増税時代」の到来は、もはや避けようがないのか?政府、財界、国民を巻き込む“綱引き”で最後に笑う者
友清 哲
財務省をバックに登場した野田新内閣のもと、もはや増税は既定路線と目されている。「大増税時代」の到来は、本当に避けようがないのだろうか。政府、財界、国民を巻き込んで始まった“綱引き”で最後に笑うのは、果たして誰だろうか。
「大増税時代」の到来は、もはや避けようがないのか?政府、財界、国民を巻き込む“綱引き”で最後に笑う者
第304回
廃止される「子ども手当」は、結局何だったのか?泥縄政策に翻弄された子育て家庭の“悲喜こもごも”
友清 哲
現行の子ども手当の支給額を10月から始まる新制度において変更し、さらに今年度中に制度そのものを廃止する方針を固めた民主党政権。度重なる方針転換に、国民の戸惑いや憤りが募っている。子育て家庭は、今何を感じているのか。
廃止される「子ども手当」は、結局何だったのか?泥縄政策に翻弄された子育て家庭の“悲喜こもごも”
第300回
ブームに沸く日本の新幹線に死角はないか?中国の高速鉄道事故が暗示する「不透明な未来」
友清 哲
中国での高速鉄道事故に関しては、新幹線の技術供与を続けて来た日系メーカーの関係者も、複雑な思いを抱いている。この事故に暗示されるかのように、実はブームに沸く国内の新幹線ビジネスも、一筋縄ではいかない事情を抱えている。
ブームに沸く日本の新幹線に死角はないか?中国の高速鉄道事故が暗示する「不透明な未来」
第297回
アテにならない政府と改革の狼煙を上げる孫社長白熱する「再生可能エネルギー議論」の理想と現実
友清 哲
再エネ法の成立を目指す政府、自然エネルギー協議会を立ち上げた孫正義ソフトバンク社長。議論が噴出する再生可能エネルギー開発だが、普及にはクリアしなければならない難問が山積している。理想が1人歩きする再生可能エネルギーの「現実」とは?
アテにならない政府と改革の狼煙を上げる孫社長白熱する「再生可能エネルギー議論」の理想と現実
第292回
気づけばあと2週間! 震災騒動の陰に隠れた「地デジ完全移行」の積み残された課題
友清 哲
7月24日から、日本のテレビ放送は地上デジタル放送に完全移行する。しかし、地デジ未対応の世帯は今年6月下旬時点で33万5000世帯にも及んでいる。移行直前に震災騒動の陰に隠れてしまった「地デジ」の現状と、積み残された課題を検証しよう。
気づけばあと2週間! 震災騒動の陰に隠れた「地デジ完全移行」の積み残された課題
第290回
コンビニ市場に再来した“成長期”はホンモノか?好況に沸く各社を待ち構える「前門の虎、後門の狼」
友清 哲
東日本大震災を経て改めてその便利さが見直されたコンビニは、「成長期の再来か」と言われるほどの好況に沸いている。しかし、各社の行く手が順風満帆とは限らない。一時の好況に安住できない、コンビニ各社が抱える課題とは何か。
コンビニ市場に再来した“成長期”はホンモノか?好況に沸く各社を待ち構える「前門の虎、後門の狼」
第287回
放射能汚染報道に振り回されるのは、もうイヤだ!安心効果に群がる“ガイガーカウンター使い”の心理
友清 哲
福島原発事故に伴い、高濃度のホットスポットが首都圏でも確認され始めた。交錯する情報に不安を募らせる人々は、「もはや自衛しかない」と自らガイガーカウンターを買い求め始めた。彼らが機器の実用性以上に重視するものとは何か?
放射能汚染報道に振り回されるのは、もうイヤだ!安心効果に群がる“ガイガーカウンター使い”の心理
第283回
浜岡原発停止の副作用で募る“東海大地震”不安表面的な議論に埋もれかねない「本当のリスク」
友清 哲
浜岡原発の全面停止は、多くの国民から支持された一方、「東海大地震不安」を募らせるという副作用をもたらした。「人類史上最悪」と目される東海大地震は、近いうちに本当にやって来るのか? 巷の言説の真偽に迫ってみよう。
浜岡原発停止の副作用で募る“東海大地震”不安表面的な議論に埋もれかねない「本当のリスク」
第279回
“ユッケ事件”も喉元過ぎれば熱さを忘れる?気の緩みに忍び寄る「食中毒パンデミック」の足音
友清 哲
全国を震撼させたユッケ食中毒事件だが、報道から日が経つにつれて、人々のリスク意識は薄れつつある。しかし、食中毒の季節はまさにこれから本場を迎える。過去の「食中毒パンデミック」を振り返りながら、改めて対策を考えてみよう。
“ユッケ事件”も喉元過ぎれば熱さを忘れる?気の緩みに忍び寄る「食中毒パンデミック」の足音
第278回
メディアが報じ切れない被災地の意外なパワー「憂いの町」で盛り上がる確かな復興への“熱”――茨城、福島、宮城、単独縦断ルポ
友清 哲
5月上旬、筆者は北茨城から福島、宮城へと被災地を回る機会を得た。旅先で驚いたことは、被災者たちが思いのほか元気なことだった。テレビや雑誌ではあまり報じられない被災地の「確かな復興への熱」をレポートする。
メディアが報じ切れない被災地の意外なパワー「憂いの町」で盛り上がる確かな復興への“熱”――茨城、福島、宮城、単独縦断ルポ
第269回
福島原発“レベル7”で拡大する放射能パニック今だからこそ問い直したい「巷説のウソとホント」
友清 哲
福島原発の事故評価が、ついにチェルノブイリと並ぶ世界最悪の「レベル7」となった。放射能パニックが終息する兆しは見えない。いったいどの情報を信じればよいのか。我々が持つべき指針を改めて考察しよう。
福島原発“レベル7”で拡大する放射能パニック今だからこそ問い直したい「巷説のウソとホント」
第265回
東海・南海・東南海地震は本当に発生するのか?「地震デマ」に惑わされない現実的な防災意識の高め方
友清 哲
世間では、近いうちにまた大地震が発生するのではないかという不安が募っている。いたずらに不安を募らせるのではなく、これまでの研究データを分析しながら、現実的な防災対策を進めることが重要だ。
東海・南海・東南海地震は本当に発生するのか?「地震デマ」に惑わされない現実的な防災意識の高め方
第257回
ツイッターの“自警団”がつなげた勇気と希望大震災でわかったソーシャルメディアの新たな可能性
友清 哲
未曾有の大震災に襲われた日本で、人々はパニックに陥り、一時は希望を失いかけた。そんなとき、思わぬ力を発揮したのが、ツイッターをはじめとするソーシャルメディアである。
ツイッターの“自警団”がつなげた勇気と希望大震災でわかったソーシャルメディアの新たな可能性
第248回
日本はもう「匿名文化」を維持できない?リアル社会とネット社会の共存関係が崩れる日
友清 哲
「匿名文化」が発達した日本において、足もとでそれに逆行するトレンドが広まっている。我々のリアル社会が、ネット社会によって脅かされる出来事が続出している背景には、どんな地殻変動があるのか?
日本はもう「匿名文化」を維持できない?リアル社会とネット社会の共存関係が崩れる日
第242回
「ユニクロイズム」は本当に揺らいでいるのか?アパレル業界に変調をもたらす消費者の意識変化
友清 哲
『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングが、1月中旬に発表された2010年9月~11月期の連結決算で、大幅な減収減益に陥った。アパレル業界で起きている「変調」の背景には、いったい何があるのか?
「ユニクロイズム」は本当に揺らいでいるのか?アパレル業界に変調をもたらす消費者の意識変化
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