友清 哲

(ともきよ・さとし)
フリーライター

フリーライター、エディター。ルポルタージュを中心に著述を展開する傍ら、都内で飲食店経営にも携わる。プロボクサーライセンスを持つボクシングオタクの一面も。著書に『横濱麦酒物語』(有隣堂)、『日本クラフトビール紀行』『物語で知る日本酒と酒蔵』(共にイースト・プレス)、(PHP文庫)、『R25 カラダの都市伝説』(宝島SUGOI文庫)、『一度は行きたい「戦争遺跡」』『ルポ“霊能者”に会いに行く』(共にPHP研究所)など。

第240回
政権交代、日中逆転、平成版おニャン子!?AKB48…懐古ムードに浸りながらも見えぬ未来に飢え続ける!2010年のトレンド分析で見えた“迷える人々”の群像
友清 哲
出口の見えない不況のなか、人々は古き良き時代を懐かしむ一方、閉塞状況から抜け出すための「何か」を探し求めている。2010年のトレンドを分析すると、「時代の臨界点」で生きる人々の姿が浮かび上がってくる。
政権交代、日中逆転、平成版おニャン子!?AKB48…懐古ムードに浸りながらも見えぬ未来に飢え続ける!2010年のトレンド分析で見えた“迷える人々”の群像
第238回
もはや日本は子どもの学力でも中国にかなわない?歩みがのろい「脱・ゆとり教育」に募る親たちの不満
友清 哲
今回のOECD「学習到達度調査」では、日本の学力が前回よりも向上した。教育現場では、「脱・ゆとり教育」が着実に進んでいるかに見える。だが、子どもを持つ親の言葉には、学校への強い不信感が見え隠れする。
もはや日本は子どもの学力でも中国にかなわない?歩みがのろい「脱・ゆとり教育」に募る親たちの不満
第236回
マックも参入する「宅配ビジネス」の熾烈な舞台裏不況のあだ花“巣ごもり消費”は真の追い風か?
友清 哲
景気停滞の要因の1つと言われる「巣ごもり消費」を逆手にとって、宅配サービス市場が活気をとり戻している。新規参入者も相次ぐ宅配サービスは、本当に魅力的なビジネスか? 業者が克服しなければならない課題を分析しよう。
マックも参入する「宅配ビジネス」の熾烈な舞台裏不況のあだ花“巣ごもり消費”は真の追い風か?
第235回
生活防衛のためなら、なりふり構わない!?冬商戦をさらに寒くする「超節約族」の日常生活
友清 哲
不況のなか幕を開けた今年の冬商戦。その主役は、極限まで生活防衛意識を募らせた「超節約族」だ。彼らの日常をリサーチしたところ、消費者の意識そのものが次のフェーズへ移りつつある現実が、垣間見えてきた。
生活防衛のためなら、なりふり構わない!?冬商戦をさらに寒くする「超節約族」の日常生活
第232回
裁判員になりたくない人が急増の兆し!民意と引き換えに国民が背負った「心の十字架」
友清 哲
極刑判決が相次ぐ裁判員裁判で、一般市民から任命された裁判員の心理的負担を問題視する声が高まり、「裁判員になりたくない」という人が増えている。重い十字架を背負わされる裁判員の「心のケア」は、進むだろうか?
裁判員になりたくない人が急増の兆し!民意と引き換えに国民が背負った「心の十字架」
第231回
前代未聞の「ハイパー就職氷河期」がやって来る?就活市場にこだまする学生と企業の悲痛な叫び
友清 哲
内定率が過去最低に落ち込み、就職戦線で厳しい戦いを強いられている大学生たち。就職氷河期ならぬ「ハイパー就職氷河期」の到来まで囁かれるなか、今どきの「就活事情」を探ってみた。
前代未聞の「ハイパー就職氷河期」がやって来る?就活市場にこだまする学生と企業の悲痛な叫び
第229回
「中国なんてもう要らない」は本当なのか?“インド待望論”に潜む宝の山と怖い罠
友清 哲
世界的規模で「中国リスク」が高まるなか、経済協力に友好的な姿勢を見せるインドに、にわかに注目が集まっている。日本人にとって「近くて遠い国」インドは、本当に中国にとって代わるほどの魅力を秘めた国なのだろうか?
「中国なんてもう要らない」は本当なのか?“インド待望論”に潜む宝の山と怖い罠
第228回
続々と噴出する社員の“不安”と“やる気”「英語社内公用語化」の知られざる現場
友清 哲
英語を社内公用語にすると発表する大企業が増えている。このような試みについて、ビジネスマンたちはどのようなメリットとデメリットを感じているのか? “不安”と“やる気”が交錯する「知られざる現場」の声を探った。
続々と噴出する社員の“不安”と“やる気”「英語社内公用語化」の知られざる現場
第226回
新たな不況の足音に人の心も凍りつく?にわかに盛り上がる家庭の「生活防衛意識」
友清 哲
ここにきて、一般家庭で「生活防衛意識」が高まっているという。円高とデフレのダブルパンチにより、景気の底打ちが報じられていた日本経済に、再び暗雲が漂い始めたからだ。世間の消費者心理はどのように変化しているのか?
新たな不況の足音に人の心も凍りつく?にわかに盛り上がる家庭の「生活防衛意識」
第223回
あなたの子育ても安心とは言い切れない?急増する児童虐待に潜む“未熟さ”という病理
友清 哲
最近、児童虐待のニュースがあまりにも多いことに、異変を感じている人もいるだろう。被虐待経験者の証言を聞くと、虐待の背後には社会構造の変化によって生まれた共通の「病理」が見え隠れする。あなたの家庭は大丈夫か?
あなたの子育ても安心とは言い切れない?急増する児童虐待に潜む“未熟さ”という病理
第222回
“眠れる獅子”を起こすべきか、起こさぬべきか――。巷の声から垣間見える「対中感情」の意外な側面
友清 哲
今回の尖閣問題では、石原都知事が中国に対して不快感を露にしたのをはじめ、政治家、経営者、識者から反中メッセージが相次いだ。しかし巷の声を拾ってみると、一般国民の対中感情はメディアの論調とは大きく異なっている。
“眠れる獅子”を起こすべきか、起こさぬべきか――。巷の声から垣間見える「対中感情」の意外な側面
第218回
たばこ増税で募る「禁煙ファシズム脅威論」の虚実結局、大きなメリットもデメリットも生じない?
友清 哲
10月1日からのたばこ増税に伴い、メーカ各社はたばこ価格の大幅アップに踏み切った。この増税、国や産業界にどのようなメリットとデメリットをもたらすのか? その効果を検証すると、「玉虫色」の将来像が見えてくる。
たばこ増税で募る「禁煙ファシズム脅威論」の虚実結局、大きなメリットもデメリットも生じない?
第215回
飢える日本の食卓に赤信号が灯る?「野菜・穀物クライシス」は猛暑が去っても終わらない
友清 哲
春から夏にかけての異常気象により、野菜や穀物の価格高騰が日本の食卓を脅かした。しかし、猛暑が終わっても不安が去ったわけではない。その背景には、市場の構造的な問題が横たわっている。
飢える日本の食卓に赤信号が灯る?「野菜・穀物クライシス」は猛暑が去っても終わらない
第214回
リストラされても「人生暗転」とは限らない?意外にたくましく生きる“元JAL”の女性CAたち
友清 哲
年初に経営破綻したJALの経営再建に伴い、大量の人材がリストラの憂き目にあった。破綻から半年以上が経ち、世界的な航空不況も訪れるなか、元JALの女性CAたちはどうしているのか?意外な“その後”を追ってみた。
リストラされても「人生暗転」とは限らない?意外にたくましく生きる“元JAL”の女性CAたち
第212回
iPod独走の携帯音楽プレーヤー戦線に異常あり!“一過性” と言い切れないウォークマンの逆転劇
友清 哲
長らくデジタル携帯音楽プレーヤー市場を席巻してきたアップルの「iPod」を抑えて、この8月、ソニーの「ウォークマン」が月間市場シェアで初めて首位に躍り出た。一過性の現象とは言い切れない逆転劇の裏側を斬る。
iPod独走の携帯音楽プレーヤー戦線に異常あり!“一過性” と言い切れないウォークマンの逆転劇
第211回
「長寿大国」から「安否不明大国」へと一転高齢者年金の不正受給は100歳以下にも波及する?
友清 哲
所在不明の100歳以上の“超高齢者”が、全国で続出している。死亡した高齢者の年金を遺族が不正に受給していたケースも発覚し、波紋は広がるばかりだ。試算してみると、この問題は100歳以下の高齢者にも波及する可能性がある。
「長寿大国」から「安否不明大国」へと一転高齢者年金の不正受給は100歳以下にも波及する?
第203回
熱波で消費者の“財布のヒモ”がメルトダウン!冷夏予測から一転、「猛暑特需」が訪れた理由
友清 哲
「それにしても暑い・・・・・・」連日の猛暑で疲れている人は多いだろう。体や心ばかりでなく、消費者の財布のヒモも緩み切っている。春先の「冷夏予測」から一転、にわかに訪れた猛暑はどんな特需をもたらしているのか?
熱波で消費者の“財布のヒモ”がメルトダウン!冷夏予測から一転、「猛暑特需」が訪れた理由
第201回
未知の「為替動乱時代」がやってくる?ユーロ安と人民元高で沈む業界、浮かぶ業界
友清 哲
欧州危機によるユーロ安と、人民元の弾力化。ドルに次ぐポジションを狙う二大通貨が、時を同じくして波乱を演出している。未知の「為替動乱時代」が幕を開けるなか、日本企業の行く手には何が待ち構えているのか?
未知の「為替動乱時代」がやってくる?ユーロ安と人民元高で沈む業界、浮かぶ業界
第200回
ガラパゴス市場の“終わり”が始まる!「試練の夏商戦」に臨む携帯各社の武者震い
友清 哲
携帯電話市場では、ここにきて大手メーカーの再編が相次いでいる。SIMロックの解除など、キャリアの一部も生き残りを賭けた戦いを始めた。浮沈を決める「試練の夏商戦」の主役は、果たして誰なのか?
ガラパゴス市場の“終わり”が始まる!「試練の夏商戦」に臨む携帯各社の武者震い
第198回
本田選手の“無回転”スパイクが火をつけた!遅れてやってきた「ワールドカップ特需」の凄み
友清 哲
開幕前は盛り上がりに欠けたワールドカップだが、日本代表の善戦で注目度が急上昇。関連産業は、遅れてやってきた「W杯特需」に沸いている。魔法のスパイクから民族楽器まで、その波及効果を分析してみよう。
本田選手の“無回転”スパイクが火をつけた!遅れてやってきた「ワールドカップ特需」の凄み
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