友清 哲
第297回
再エネ法の成立を目指す政府、自然エネルギー協議会を立ち上げた孫正義ソフトバンク社長。議論が噴出する再生可能エネルギー開発だが、普及にはクリアしなければならない難問が山積している。理想が1人歩きする再生可能エネルギーの「現実」とは?

第292回
7月24日から、日本のテレビ放送は地上デジタル放送に完全移行する。しかし、地デジ未対応の世帯は今年6月下旬時点で33万5000世帯にも及んでいる。移行直前に震災騒動の陰に隠れてしまった「地デジ」の現状と、積み残された課題を検証しよう。

第290回
東日本大震災を経て改めてその便利さが見直されたコンビニは、「成長期の再来か」と言われるほどの好況に沸いている。しかし、各社の行く手が順風満帆とは限らない。一時の好況に安住できない、コンビニ各社が抱える課題とは何か。

第287回
福島原発事故に伴い、高濃度のホットスポットが首都圏でも確認され始めた。交錯する情報に不安を募らせる人々は、「もはや自衛しかない」と自らガイガーカウンターを買い求め始めた。彼らが機器の実用性以上に重視するものとは何か?

第283回
浜岡原発の全面停止は、多くの国民から支持された一方、「東海大地震不安」を募らせるという副作用をもたらした。「人類史上最悪」と目される東海大地震は、近いうちに本当にやって来るのか? 巷の言説の真偽に迫ってみよう。

第279回
全国を震撼させたユッケ食中毒事件だが、報道から日が経つにつれて、人々のリスク意識は薄れつつある。しかし、食中毒の季節はまさにこれから本場を迎える。過去の「食中毒パンデミック」を振り返りながら、改めて対策を考えてみよう。

第278回
5月上旬、筆者は北茨城から福島、宮城へと被災地を回る機会を得た。旅先で驚いたことは、被災者たちが思いのほか元気なことだった。テレビや雑誌ではあまり報じられない被災地の「確かな復興への熱」をレポートする。

第269回
福島原発の事故評価が、ついにチェルノブイリと並ぶ世界最悪の「レベル7」となった。放射能パニックが終息する兆しは見えない。いったいどの情報を信じればよいのか。我々が持つべき指針を改めて考察しよう。

第265回
世間では、近いうちにまた大地震が発生するのではないかという不安が募っている。いたずらに不安を募らせるのではなく、これまでの研究データを分析しながら、現実的な防災対策を進めることが重要だ。

第257回
未曾有の大震災に襲われた日本で、人々はパニックに陥り、一時は希望を失いかけた。そんなとき、思わぬ力を発揮したのが、ツイッターをはじめとするソーシャルメディアである。

第248回
「匿名文化」が発達した日本において、足もとでそれに逆行するトレンドが広まっている。我々のリアル社会が、ネット社会によって脅かされる出来事が続出している背景には、どんな地殻変動があるのか?

第242回
『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングが、1月中旬に発表された2010年9月~11月期の連結決算で、大幅な減収減益に陥った。アパレル業界で起きている「変調」の背景には、いったい何があるのか?

第240回
出口の見えない不況のなか、人々は古き良き時代を懐かしむ一方、閉塞状況から抜け出すための「何か」を探し求めている。2010年のトレンドを分析すると、「時代の臨界点」で生きる人々の姿が浮かび上がってくる。

第238回
今回のOECD「学習到達度調査」では、日本の学力が前回よりも向上した。教育現場では、「脱・ゆとり教育」が着実に進んでいるかに見える。だが、子どもを持つ親の言葉には、学校への強い不信感が見え隠れする。

第236回
景気停滞の要因の1つと言われる「巣ごもり消費」を逆手にとって、宅配サービス市場が活気をとり戻している。新規参入者も相次ぐ宅配サービスは、本当に魅力的なビジネスか? 業者が克服しなければならない課題を分析しよう。

第235回
不況のなか幕を開けた今年の冬商戦。その主役は、極限まで生活防衛意識を募らせた「超節約族」だ。彼らの日常をリサーチしたところ、消費者の意識そのものが次のフェーズへ移りつつある現実が、垣間見えてきた。

第232回
極刑判決が相次ぐ裁判員裁判で、一般市民から任命された裁判員の心理的負担を問題視する声が高まり、「裁判員になりたくない」という人が増えている。重い十字架を背負わされる裁判員の「心のケア」は、進むだろうか?

第231回
内定率が過去最低に落ち込み、就職戦線で厳しい戦いを強いられている大学生たち。就職氷河期ならぬ「ハイパー就職氷河期」の到来まで囁かれるなか、今どきの「就活事情」を探ってみた。

第229回
世界的規模で「中国リスク」が高まるなか、経済協力に友好的な姿勢を見せるインドに、にわかに注目が集まっている。日本人にとって「近くて遠い国」インドは、本当に中国にとって代わるほどの魅力を秘めた国なのだろうか?

第228回
英語を社内公用語にすると発表する大企業が増えている。このような試みについて、ビジネスマンたちはどのようなメリットとデメリットを感じているのか? “不安”と“やる気”が交錯する「知られざる現場」の声を探った。
