川添 愛

言語学者、作家

かわぞえ・あい/1973年生まれ。九州大学文学部卒業、同大大学院にて博士号(文学)取得。2008年、津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、12年から16年まで国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門は言語学、自然言語処理。現在は大学に所属せずに、言語学者、作家として活躍する。著書に『白と黒のとびら』『自動人形の城』『言語学バーリ・トゥード』(東京大学出版会)、『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』(朝日出版社)、『コンピュータ、どうやってつくったんですか?』(東京書籍)、『ふだん使いの言語学』(新潮選書)、『世にもあいまいなことばの秘密』(筑摩書房)など。

「頭痛が痛い」「違和感を感じる」「歌を歌う」…重言のセーフとアウトの境界線は?【言語学者が解説】

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