疲れやすい、腰・肩・足が痛む…それは年齢のせいではありません！

体をひねるだけで、
ウエストがラクに引き締まる！

★「鎖骨ひねり」のやり方★

（1）右の鎖骨の上に右手の小指を、下に右手の親指を置いて（左も同様に）、両手で鎖骨の上下を押さえる

（2）そのまま左右に体をひねる（7回1セットが目安）。

イスに座ったままでもできますので、実際にトライしてみてください。
鎖骨を押さえて体を左右にひねると、脇腹のあたりが心地よく刺激されることが感じられるはずです。

この心地よい刺激こそが、体幹がしっかりと動かせている何よりの証拠。
「鎖骨ひねり」は、テレビ番組でも幾度となく取り上げられ、出演していたタレントさんたちが、その場で実践し、目に見える効果を実感することで大きな話題になったエクササイズです。
仕事の合間にこまめに行っていくだけでウエストが引き締まっていくため、ダイエットの効果も抜群。
肩甲骨の一帯が一緒にほぐれるため、肩や首のコリの改善にも効果的でしょう。

鎖骨は肩甲骨とともに上半身を動かす要にある骨で、これらの骨は背骨を介して、下半身の土台である骨盤へとつながっています。
運動神経のいい人は鎖骨が上手に動かせるため、体幹全体をダイナミックに動かすことができ、これが心地よい動き（スポーツ選手で言えば、華麗ですばやい動き）を生み出します。

運動が嫌いであっても、心配することはありません。ストイックなことを課したり、無理に頑張ったりする必要もありません。骨ストレッチで体を動かすコツをつかみ、心地よく、しなやかに動ける体を手に入れていきましょう。