週末の過ごし方もパターン化しよう!

 週末は、やはり起きる時間が遅くなる。それでも、午前7時ごろには起きている。

 起きたら犬の散歩は変わらない。朝食を終えるのは、午前8時半ぐらい。

 そこから、土曜は、昼までは近くのスタバに行って、まずメールをチェックし、特に急ぎの仕事がなければ、原稿書きか読書、勉強。

 日曜は、最近ギターを習い始めたので、午前中はギター教室に行ってレッスンを受け、昼前に帰宅。

 午後は、土日とも昼は家で食事をとって、そこから午後4時ごろまでは、家で読書をしたり、テレビを見たり、そのときの気分で時間を使う。午後4時ごろになると、犬の散歩に出かける。帰ってきて、午後5時前にはジムに行く。

 土曜は1時間ほどで帰るが、日曜はゴルフ・レッスンを取っているので2時間ほどしてから帰り、風呂に入って、午後7時ごろから食事。

 土曜は午後8時ごろから、日曜なら大河ドラマを見て午後9時ごろから、また自由時間。(5)自分のために時間を使う。

 

2日続けては、飲みに行かない

 これが、ウィークデイ、ウィークエンドの私の時間の過ごし方だ。

 もちろん、平日には飲みに行くこともあるし、週末にはゴルフに行ったり、映画を見に行ったり、小旅行に行ったりすることもある。

 そうなると、パターンが崩れていく。平日なら1日3時間の自由時間がなくなってしまう。私は、こういう日を2日は続けないことを決めている。

 また、翌日に残らないように、飲む量も調整している。こうしておけば、3時間が何日も続けてなくなってしまうということは起こらない。

 

重要度の高いものに集中して時間を使う!

 また、週末なら12.5時間の自由時間の中で吸収していけばよいから、余裕がある。週末何か勉強するにしても、集中してできるのは3時間程度だから、何か入っても全く問題はない。

 そもそも、この時間配分は堅苦しく考える必要は全くなく、大枠さえ守っていればよい。

 ただ、その一方で自分の目的を見失わないことは重要だ。

 プライオリティが1番か2番目のことに集中的に時間を割くということだけは、くれぐれも肝に銘じたほうがいい。

                            (つづく)

 


この連載の内容がさらに詳しく書かれた
残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術
絶賛発売中!

時間を上手にマネジメントする方法(1)

キャリア30年の外資系コンサルタントの著者が、時間をうまくマネジメントしながら仕事の結果も同時に出していく、スピードと結果を両立させる仕事術の秘訣を伝授!

 

ご購入はこちら!⇒[Amazon.co.jp] [紀伊國屋書店BookWeb] [楽天ブックス