アパートの半分以上が空室なのに、入居者募集をしない不動産会社や、何ヵ月も前から退去の知らせがあるのに、まったく動かない不動産会社。ひどいところでは、空室がどのくらいあるのか把握していないところもある。業者任せにしていては、不動産投資では儲からない。では、どうすればいいのか? 『スマホ1台でらくらく儲かる不動産投資法』を上梓した小林ヒロシ氏に満室にするヒントを聞く。

不動産投資では
「情報の一元管理」が大事

 不動産投資では、さまざまな情報を取り扱います。そのため「情報の一括管理」をすることが大切です。情報を1つにまとめておくと、省力化、効率化を進めることができます。

 僕は賃貸経営に関するデータや連絡先などをすべてスマートフォンに集約しています。

 かつては、情報の一括管理は夢のまた夢でしたが、スマートフォンの登場によって、情報の一括管理がとても簡単になりました。スマートフォンだけで賃貸管理の仕組みを簡単に回せるようになったのです。

 たとえば、不動産会社やリフォーム業者、入居者といった利害関係者とコミュニケーションを取ることは非常に重要です。僕はそうした利害関係者と電話でやりとりすることはほとんどありません。効率化のためにも、基本的にメールでやりとりするようにしています。

 そして、メールはすべてグーグルで管理しているのです。

 まず、不動産管理用の新しいメールアドレスをGmailで取得します。このメールを活用して、不動産会社、修繕やリフォームの業者、入居者とのやりとりを一括で管理します。

 不動産会社をリスト化しているので、退去が出たときは、ボタン1つですぐに連絡ができるような仕組みになっています。