おもてなしに価値を見いだし
海外でチャレンジしたい

 同校のプログラムでは、ゲームの進行、カジノ文化、英語での接客・接遇などを座学・実技を交えて学ぶ。学生たちにも実際に話を聞いてみた。

ディーラー総合6ヵ月コース 藤 誠志朗さん(20)
「IRのニュースを見て初めてカジノに興味を持ちました。公務員だったのですが、新しい仕事にチャレンジしたくて、やるなら早めがいいだろうと思い仕事を辞めて入校しました。カジノの入場には年齢制限があるため、まだ海外のカジノで実際にプレイしたことはないのですが、国内のカジノアミューズメント施設に行ってプレイヤー視点で楽しみました。『ディーラーはどういうふうに動いているんだろう』という点でも勉強になりました。卒業後は、ワーキングホリデーでカナダに行きたいです。海外で経験を積んで、いずれは日本のIRのカジノで働きたいですね」

スーパーバイザー1年コース 江崎 帆南さん(22)
「もともと、デジタル・アナログを問わずゲームが好きで、『遊びを使ってもてなす』とはどういうことなんだろう、提供する側になったらどういう知識が必要なんだろう、というところからディーラーに興味を持ちました。自分が本当にスーパーバイザーになるかはわからないけれど、上の仕事を把握することで先読みの行動ができてディーラーの仕事もやりやすくなると思うんです。練習していて楽しいのはブラックジャック。しゃべることが好きなので、お客様とコミュニケーションをとりつつ、楽しんでいただけるサービスを提供していきたいですね」