40歳からのお酒で
気をつけるべき4つのポイント

(1)「蒸留酒」を割って飲むのがおすすめ

 おすすめのお酒は焼酎、泡盛、ウイスキー、ブランデー、ウオッカなどの蒸留酒です。日本酒やビールのような醸造酒、梅酒や果物のリキュールなどの混成酒に比べ、糖質、カロリーの少ないお酒です。

 蒸留酒はアルコール度数が高いので、割って飲むのが良いでしょう。割るものもジュースではなく水、お湯、炭酸水、お茶にすると糖質を抑えることができます。

(2)水と一緒に飲む

 体内の水分量が少なくなっていることに加え、アルコールには利尿作用があるため、水分がどんどん外に出て行ってしまいます。さらに、アルコールを代謝するためにも水分が使われます。そのため、すぐに吸収される純粋な水を飲むことで体の負担を和らげることが重要です。

 特に、トイレが近い方は脱水症状を起こすこともありますので注意が必要です。トイレに行ったら尿の色が「透明~薄い黄色」であることも確認しましょう。濃くなっていたら水分が足りていないサインです。

(3)すきっ腹で飲まない

 飲み会の最初の一口のおいしいお酒のためにのどをカラッカラにして、お通しにも手を付けず一気飲み!なんて飲み方をしていませんか?

 胃の中に少しでも食べ物が入っているとアルコールが胃にとどまる時間が延び、ゆっくり吸収されるため体への負担を和らげることができます。飲み会の前にお水と一緒にナッツやチーズなどを食べてお腹を落ち着かせておくと、暴飲暴食を防ぐことにもつながりますよ。

(4)休肝日をつくる

 アルコールの代謝能力は人それぞれなので、一様には言えませんが、最低、週に1日は休肝日を設けて肝臓を休ませてあげましょう。肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、自覚症状がないまま肝機能異常が進行していることも多いため、飲酒習慣がある方はより肝臓をいたわる意識を持つことが大切です。