【ウエストパームビーチ(米フロリダ州)】米大統領選で民主党の指名獲得を狙うマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長は、過去に例を見ない巨額の資金をつぎ込んだものの、予備選が集中する序盤の山場である「スーパーチューズデー」での勝利にはつながらなかった。同氏の陣営は今後の戦略を巡り、再考を迫られている。  ブルームバーグ氏はスーパーチューズデーに予備選が行われる州だけで、テレビやラジオ広告に自己資金およそ2億1500万ドル(約230億円)を投じた。カンター/CMAGのデータによると、これはジョー・バイデン前副大統領の広告費の100倍超、バーニー・サンダース上院議員の約12倍の水準だ。