メアリー・ヤクシュさんは新型コロナウイルスのことが常に頭から離れない。ジョンズ・ホプキンズ大学がネットで公開している感染状況マップを1日に何度も確認し、ニュースサイトで感染がどの地域まで拡大したかを定期的にチェックしている。そして不安に駆られている。  「心配している」。米ウェストバージニア州ハーパーズフェリーの米国立公園局でライターとして働くヤクシュさんはこう話す。「絶えず出張や旅行をする人たちが大勢いる建物で働き、その人たちと同じテーブルに座ったり、同じコンピュータースクリーンを触ったりしている」。