特集『大推薦時代到来!関関同立』#3では、校風やOB人脈の強さなどの類似点から時に「西の慶應」とも呼ばれる関西学院大学を取り上げる。就職率やグローバル教育度は4校中2位のポジションだが、立地がネックとなって歯止めがかからない志願者数の減少をいかに食い止めるかが課題だ。一般入試以外での入学者数が60%を超え、推薦入試が圧倒的に多い特徴がある。(ダイヤモンド編集部 竹田幸平)
かつての憧憬と現実の狭間で
志願者減を食い止められるか
校風や母校愛、OBネットワークの強さなどの類似性から「西の慶應」と称されることもある関西学院大学。強みは次ページのレーダーチャートにも表れている通り、グローバル教育と就職力にある。