年収を上げる転職術(1)
人材紹介会社は「規模別」に使い分ける!

――機を見極めるために、転職エージェントとどのようなコミュニケーションを取るべきでしょうか?

moto 人材紹介会社には多くの種類があります。大手だけでなく、中小も含めて幅広くお付き合いをしていくのがいいと思います。タイプ別に見てみましょう。

大手人材紹介会社(サービス名):リクルート(リクルートエージェント)、パーソルキャリア(dodaエージェントサービス)、パソナ(パソナキャリア)、マイナビ(マイナビエージェント)、ジェイエイシーリクルートメント(JAC Recruitment)など

 大手の強みは、「データベース」。これをフル活用すべきです。とにかく、できるだけたくさんの求人案件を見せてもらうのが正しい使い方です。

 要注意点としては、大手は新卒の新人社員がキャリアアドバイザーをしていることです。社内的な事情で、最初の配属がキャリアアドバイザーだったりするんですよね。この場合、キャリア相談が頼りないケースがあるので、過度な期待をせずに臨んでください。データベースのチェックに専念しましょう。

中小人材紹介会社(サービス名):キャリアデザインセンター(type転職エージェント)、Geekly(ギークリー)、プロフェッショナルバンク(プロフェッショナルバンク)など

 中小は、データベースこそ少ないですが、企業とのコネクションが強く、特別な求人案件を持っていることが強みです。アドバイスをくれるエージェントも、ある程度経験を積んだ人が多いです。

 まずは大手でデータベースを多く手に入れ、いいと思った求人案件を他の中小で扱っているかどうかを確認する、という使い分けがお勧めです。