転職・就職 新14メガトレンド#5
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コロナ時代の転職術とはどうあるべきか?5回の転職で年収を240万円から1500万円まで増やした転職の達人、motoさんにそのノウハウを聞いた。特集『転職・就職 新14メガトレンド』(全14回)の#5は、全3回でお届けするインタビューの第1弾。「年収が高くてもメガバンクや商社は選ばない」とmotoさんが断言する理由について聞いた。(聞き手/ダイヤモンド編集部 加藤桃子)

転職で年収を上げるには
高年収の勝ち組業界に「軸」をずらす

――motoさんは20歳のとき、地方のホームセンターで年収240万円からキャリアをスタートさせました。現在の年収は1500万円と当時の6倍以上を稼いでいます。転職先はどのように選んでいるのですか?

moto 僕が年収を上げてきた転職方法は、年収の高い業界や職種に軸をずらす「軸ずらし転職」という方法です。

 年収の大枠は「職種×業界」で決まっています。例えば、「金融業界大手×営業部長:年収1600万円」や「小売業界大手×取締役:年収900万円」というイメージです。企業規模や役職よりも、業界や職種の方が年収に大きな影響を与えます。

 僕の場合は、「営業」という職種は変えずに、小売り→人材→IT→インターネット広告……というように、年収の高い業界へ軸をずらしてきました。