有名人の方に限らず、超一流のお客様は会話で相手との距離を縮めるのがとても上手(写真はイメージです) Photo:PIXTA

外出自粛に在宅ワーク…人との距離が遠くなっている昨今ですが、そんな時こそ心を込めた「気くばり」ができる人は、仕事も人間関係もうまくいきます。実際、飛行機でファーストクラスを利用するような“超一流”たちは、ちょっとした会話やふるまいに細やかな「気くばり」がちりばめられていると元CAの清水裕美子さんはいいます。そこで今回は、CAメディア代表取締役・清水さんの新刊『ファーストクラスCAの心をつかんだ マナーを超えた「気くばり」』(青春出版社)から、“超一流”の人たちが機内で実践しているコミュニケーション術を紹介します。

CA全員をファンにしたサッカー日本代表選手の言動とは

 CAの仕事をしていると、大企業の社長さんやアスリート、芸能人など普段テレビのなかでしか拝見したことがないような方と機内でお会いすることも多いのですが、そのような方に限ってとてもフレンドリーに接してくださり、驚かされることがあります。

 元外資系エアラインCAの大高千穂美さんからは、こんな話を聞きました。「今では集まることもないかもしれない、当時のサッカー日本代表選手の方々がお乗りになったときのことです。選手の方々が機内に設けたビジネスクラスラウンジにいらっしゃって、とても気さくにいろいろな話をしてくださいました。