2種類の思考モードを使い分ける

人には2種類の思考モードがある。

「システム1」と「システム2」と呼ばれるものだ。

《思考モード》
システム1:速い、努力がいらない(バイアスがかかっている)
システム2:思慮深い、努力がいる

人は自然な状態ではシステム1のモードで世界を認識する。

そのほうが速くて簡単だからだ。

だが、難しい判断を迫られた場合、いつもシステム1の思考では失敗の危険がある。

対抗手段は2つ。

さまざまな認知の歪み(バイアス)に気づくことと、体系的な問題解決の枠組みに従うことだ。

【認知の歪み(バイアス)と発見的手法】

1 利用可能性発見的手法
2 代替性発見的手法
3 プロスペクト理論
4 係留と調整
5 自信過剰
6 動機を伴う理由づけ
(各手法について、詳しくは『ザ・ビジュアルMBA』参照)

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興味の湧いた方は、ぜひ『ザ・ビジュアルMBA』で続きをチェックしてみてください!