GoToイート
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新型コロナウイルス感染拡大で利用者が減少する飲食業界への政府支援策「Go Toイート」キャンペーンが今月から始まる見通しとなった。同キャンペーンは大きく2つの事業からなる。1つは購入額の25%分が上乗せされる「プレミアム付き食事券」、もう1つはオンライン飲食予約で次回以降に使える「ポイント付与」だ。飲食店にとって、プレミアム付き食事券だけは絶対に参加した方がいい理由を解説する。(消費者問題研究所代表 垣田達哉)

食事券が抱える
2つの欠点

 全国のトップを切って、香川県がGo Toイートキャンペーンの食事券について、参加飲食店の募集を開始した。

 Go Toイートの問題点はダイヤモンド・オンライン7月31日の記事で指摘した。

 いずれにせよ、Go Toイートが広く利用されるかどうかは、参加する飲食店がどこなのかによって大きく変わる。食事券とオンライン飲食予約のうち、オンライン予約は、参加した方が得な飲食店はきわめて限られる(オンライン予約の問題については次回詳しく解説する)。

 そこで、食事券の参加飲食店について考えてみよう。