早稲田・慶應・東大
TOP3を3校が独占

 20年も慶應が強かった。三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事では前年に続き慶應が1位に輝いた。今年からランキングを作成している丸紅では、早稲田が1位、慶應は2位だった。

 さらに5大総合商社全てで、東大が3位に入った。つまり、TOP3を慶應・早稲田・東大が独占したことになる。4位以下も京都大学などの旧帝大や一橋大・東工大・神戸大、MARCHや関関同立といった難関大学が並んでおり、商社が優秀な人材の獲得に注力している様子がうかがえる。

 個別に見てみると、住友商事と丸紅の採用大学には特徴がある。住友商事は同率10位に津田塾大学がランクインした。5大商社のTOP10に女子大が入ったのは興味深い。

 丸紅は同率10位に金沢大学と滋賀大学という地方大学がランクインしており、多様な人材の獲得を進めているようだ。