どんな時代でも生き残れる不動産投資家になるための極意とは何か? 不動産投資で利益をあげ続けるためには、基本となる知識やノウハウを学ぶ必要があります。ハーバード大学デザイン大学院で最先端の知識を学び、それに自身の体験から得たノウハウをミックスして体系化したハーバード式不動産投資術』(上田真路著、ダイヤモンド社)が発売されました。本連載では、世界のどこでも通用する、普遍的で再現性のあるナレッジである不動産投資術について、同書の中から抜粋してそのエッセンスをわかりやすくお届けします。良い不動産をデザインするとは、どういうことか? 驚異のリターンを実現するファイナンスの極意とは? 不動産投資のリスクをどうコントロールしたらいいのか? などについて、実際の事例(ケース・スタディ)を踏まえてそのメカニズムを解き明かしていきます。不動産投資を始めたいと思っている人、すでに始めている人、さらに上を目指したい人必読です。好評連載のバックナンバーこちらからどうぞ。

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このゲームを宿題でこなしてゆくと、
面白いように不動産投資の成功が積み上がる

「不動産投資は数のゲームだ」

 これは『金持ち父さん貧乏父さん』で有名なロバート・キヨサキの不動産投資の恩師であるドルフ・デ・ルースの言葉でもあるし、僕自身が実践してきて、最も結果を出しているルールでもある。

 100の物件を見て、10の物件に買付証明書を出し、3つの物件の売主からOKが出て、最後の1件に希望の融資が通る。そしてめでたく、素晴らしい投資を実行できる。

 この数のゲームは古今東西、どんな不動産ノウハウの中でも、最も重要で普遍的なものだということは、不動産の書籍を読んだり、また投資を実際に行ってきた方なら身をもっておわかりだろう。

 では、理論としては知っているけど、はたして、日々の忙しい仕事や家族の用事の最中に、このシンプルな誰にも強要されない宿題を淡々と実行できるだろうか?

 それこそが「Do Your Homework!」なのだ。

 そして、しっかりとこの数のゲームを宿題でこなしてゆくと、面白いように不動産投資の成功が積み上がってくる。