中2のときに感動した
「スズキ・メソード」とは?

芸術系の習い事をバイオリンにしたのは、私が中2のときに感動した「スズキ・メソード」という教育法についての新聞記事がきっかけでした。

スズキ・メソードというのは、バイオリニストの鈴木鎮一先生が提唱した、音楽を通じて心豊かな人間を育てるという教育法です。

私が読んだ新聞記事で、鈴木先生は「どの子どもも指導者次第で伸びる。子どもが伸びないのは子どものせいではなく、指導者である大人の責任」とおっしゃっていて、その考えに私はとても共感したのです。

その教育法を知った中2の私は、将来結婚して子どもができたら、必ずスズキ・メソードのバイオリンを習わせようと決めました。

スズキ・メソードの音楽教室は全国各地にあり、バイオリンのほかにもチェロ、フルート、ピアノなどが習えます。