高齢者にとって、スマホやパソコンの画面でテキストを読んだり、画像を閲覧するのは、わりと苦労するものなのです。動画も、テレビなどの大画面で視聴するなら問題ないのですが、スマホやパソコンの画面ではやはり苦労します。

 それでも家族や友人、知人などと繋がっている実感はほしいもの。そこに音声だけで気軽にコミュニケーションがとれるクラブハウスが浸透したらどうでしょうか。高齢者が移動せずとも気軽に会話ができて、娯楽にカラオケができる。全国のカラオケ大会もできるでしょう。そんな新しいユーザー層の広がりも考えられます。

 実際に高齢者にとっては、音声で他人とコミュニケーションがとれるSNSは、簡単に使えて便利だと歓迎されているようです。操作がもう少し簡便になり、誰もがワンタッチで複数のユーザーと会話を楽しめるようになれば、音声SNSはもっと普及し、社会に根付いていくのではないでしょうか。