ここ数年、大学生の就職先人気ランキングが大きく変化しているように、実際の就職先企業も顔ぶれが変わってきている。国公立・私立主要24大学の2019年の就職先ランキングを作成した。(ダイヤモンド・セレクト編集部)

 2019年は就職先の上位企業に大きな変化が見られた。国公立大では、銀行や重厚長大の企業に代わり、新顔のアクセンチュア、ヤフー、楽天、ニトリなどがランキング上位に浮上した。

 東京大学はランキングの半分の顔ぶれが昨年と入れ替わった。昨年トップ5にランクインしていたみずほFGや三菱UFJ銀行が10位圏外に姿を消し、アクセンチュア、日本IBM、野村総合研究所、ヤフーなどがランクイン。コンサルティングやIT関連の人気を印象づけた。

 一橋大学は相変わらず上位を銀行や生損保などの金融が占めたが、楽天やアクセンチュアもランクイン。OBの三木谷浩史・楽天会長の影響力だろうか。東京工業大学は富士通、野村総合研究所、ヤフーがこれまでにない顔ぶれだ。

 アクセンチュアは京都大学、一橋、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学などでも今年から10位以内に入っており、採用人数の多さが際立つ。