「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『倒産危険度ランキング2021【東京除く関東】5位は紳士服コナカ、1位は?』を中心に取り上げます。
【週間人気記事ランキング1位】
倒産危険度ランキング2021【東京除く関東】5位は紳士服コナカ、1位は?
米国の経済学者、エドワード・アルトマン氏が1968年に考案した「倒産危険度(Zスコア)」を使った、倒産危険度が高い企業を分析するランキングの記事です。
短期的な資金繰りの圧迫度や負債の負担度合い、売り上げや利益を生み出す効率性など、五つの指標の合計値により算出されるこのZスコアを使って上場企業3787社を総点検すると、493社が“危険水域”と判定されました。その中で「東京を除く関東地域」に本社を置く企業のランキングを見てみると、5位に紳士服のコナカがランクインしました。では1位は?
【おすすめ関連記事】
地域別倒産危険度ランキング2021【東京・ワースト245社】
同じ倒産危険度ランキングを扱った記事の中で、最も対象企業が多い「東京」の記事をおすすめ関連記事としてピックアップしました。10位には「日の丸液晶パネルメーカー」と称されるジャパンディスプレイがランクイン。他の順位にはどんな企業の名前が並ぶのでしょうか?倒産リスクが“危険水域”にあると判定された全245社をランキングしました。
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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング
次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。
1位は、冒頭で紹介した通り、『倒産危険度ランキング2021【東京除く関東】5位は紳士服コナカ、1位は?』が輝きました!
続く2位は、人気連載『ダイヤモンド 決算報』からのエントリー!『パナソニック・シャープ、四半期大幅増収でも明暗分かれたワケ』です。
ソニーグループ、パナソニック、シャープという総合電機業界3社について、直近の四半期決算を分析しています。総合電機3社の四半期増収率(前年同期比)は3社ともプラスでした。特にパナソニックは3割弱の高い増収率を記録しています。しかし実は、売り上げの面でパナソニックとシャープの明暗は分かれました。増収率の数字とは裏腹に、パナソニックの苦境が浮き彫りとなったのです。その理由とは?
3位は、前回・前々回と2週連続で1位に輝いた実績を持つ『NEC、日立、富士通、NTTデータ…真のブラック度は?勝ち組は?【IT業界インサイダー座談会1】』です。
IT業界の裏も表も知り尽くしたインサイダーがその内情をぶちまける!それが全5回にわたる「IT業界インサイダー座談会」です。この第1回目の記事では、一見華やかで新卒の就職でも転職でも人気のIT業界の仕事と業界の実態、注目IT企業の知られざる裏側、そして勝ち組になるためのキャリアパスについて、インサイダー7人が赤裸々に語り尽くします。
>>『IT業界で「新人でも爆速成長」できる職種・仕事はズバリこれ!』【IT業界インサイダー座談会2】
>>『IT業界で「これさえあれば生きていける」たった1つの超重要スキルとは?【IT業界インサイダー座談会3】』
>>『みずほシステム障害「あれ、絶対直すの無理」と同業者が断言する理由【IT業界インサイダー座談会4】』
>>『平井前大臣「NEC恫喝」にニップンシステム破壊…IT業界大騒動の裏側【IT業界インサイダー座談会5】』
そして4位は、前回の週間人気記事ランキングで2位にランクインし、おすすめ記事にピックアップした『CAが青ざめた痛恨のミスにファーストクラスの社長が見せた「一流の懐の深さ」』です。
ファーストクラスの常連であるVIPの飲料メーカー社長に出したビールにまさかの事実が発覚!25年間日本航空(JAL)に在籍し、国際線チーフパーサーとしてファーストクラスを担当した著者の山本洋子さんでも青ざめたそうです。
この社長はいつも食前酒にビールを希望します。出すのは当然社長の会社のビールです。冷え具合を確認し、グラスは欠けていないか入念にチェックして、万全の状態で出しました。しかし、一口飲んだ社長の様子がおかしいのです。少し首をかしげ、ビール缶を確認すると、すぐにキャビンアテンダントを務めていた山本さんが呼ばれました。
山本さんが「血の気が引いた」という大失態と、その痛恨のミスに対して社長が見せた「一流の懐の深さ」とは?
最後にご紹介する5位には、2位と同じく連載『ダイヤモンド 決算報』から『三菱地所・三井不動産・住友不動産で唯一、四半期2割超の減収に陥った会社とその要因は?』がランクイン!
三菱地所、三井不動産、住友不動産、野村不動産ホールディングス、東急不動産ホールディングスの不動産業界5社の四半期増収率(前年同期比)は、5社中4社でプラスとなりました。ところが、住友不動産は唯一、前年同期比で減収となりました。この減収の要因とは何だったのでしょうか?
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今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!