やることばかりのカオスの毎日から脱出する

 毎日やるべきことが山積みで、頭も心もいつもごちゃごちゃ。

 それをスッキリさせ、シンプルに生きたいと思いませんか?

「いつも、不安と焦りで心に余裕がない」
「やるべきことばかりで、やりたいことに時間が取れない」
「生活リズムが最悪。朝は遅いし、夜ふかしの毎日を変えたい」
「マイナスの考えがぐるぐる巡って疲弊する」
「自分のやりたいことって何だろう? それを考える時間すらない」

 心も、生活も、人生もごちゃごちゃしている。バタバタと忙しいのに心に充実感がない。そう感じる人は少なくないでしょう。

『書く瞑想』は「書く」ことで頭と心を整え、自分らしい人生をシンプルに送るための方法をご紹介します。

書籍の内容を動画で紹介

古川武士(ふるかわ・たけし)
習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役。
関西大学卒業後、日立製作所などを経て2006年に独立。
5万人のビジネスパーソンの育成と1000人以上の個人コンサルティングの現場から「習慣化」が最も重要なテーマと考え、日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立。オリジナルの習慣化理論・技術をもとに、個人向けの習慣化講座、企業向けの行動変容・習慣化研修を行っている。真の自己実現の鍵は書くことであると考え、著者自身と豊富なコーチング経験から、「感情ジャーナルメソッド」を開発。活用した体験者から「人生が変わった!」「やりたいことが見つかった!」という声が寄せられている。
主な著書に、『30日で人生を変える「続ける」習慣』『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』(以上、日本実業出版社)、『マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣』『力の抜きどころ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがあり、21冊95万部を超え、中国・韓国・台湾・ベトナム・タイでも広く翻訳されている。NHK「ごごナマ」を始め、TV・ラジオ・新聞など150のメディアに出演している。

本書の主な内容

はじめに──やることばかりのカオスの毎日から脱出する
第1章 書いて、整える──「感情ジャーナル」の自己整理効果

第2章 考えない。呼吸するように書く──「書く瞑想」の書き方
第3章 出す、分ける、変える──「書く片づけ」の3ステップ
第4章 書いて、結晶化させる──月1回の振り返りジャーナリング
第5章 書き出すと、変わっていく──「感情ジャーナル」書き方の実践例
第6章 習慣にすると、進化する──思考・行動・感情を統合させる
おわりに
巻末付録 感情ジャーナル完全ガイド