「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング3位の『ファイナルファンタジー14「奇跡の復活」の立役者が語るMMOとメタバースの未来 』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング3位】ファイナルファンタジー14「奇跡の復活」の立役者が語るMMOとメタバースの未来

ファイナルファンタジー14「奇跡の復活」の立役者が語るMMOとメタバースの未来[見逃し配信]

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング3位のこちら

 2022年の経済・産業を70本超の記事で徹底予測する特集『総予測2022』の記事です。

 多くのMMORPG(大人数参加型オンラインRPG)がユーザー数維持に苦心する中、サービス開始11年を経過した今もユーザー数を増やし続けている「ファイナルファンタジー14(FF14)」。今回の記事では、FF14成功の立役者であるゲームクリエイターの吉田直樹氏に、ゲーム業界の展望を聞きました。

>>記事を読む

【おすすめ関連記事】メタバース、NFT、暗号資産…2022年に進化するWeb3.0「2つの本質」

ファイナルファンタジー14「奇跡の復活」の立役者が語るMMOとメタバースの未来[見逃し配信]Web3が作り上げようとしている世界は、大企業にも、国家にも依存しない仕組みだ(写真はイメージです) Photo:PIXTA

 暗号資産、NFT、分散型金融、メタバース、分散型自律組織(DAO)などのキーワードを統合する概念が、Web3.0(Web3とも呼ばれるため、以下「Web3」)と言われます。2022年は、Web3が一層の進化を遂げる年となるでしょう。起業家の大前和徳氏は、Web3には、(1)大きな組織や国などの介在を不要とすることで、究極の公平、中立、透明性を構築する、(2)顧客への課金を通じて儲けるのではなく、顧客と利益を分かち合いコミュニティを大きくすることを重視する、の2つの本質が内在すると考えています。筆者が考えるWeb3の本質とは何でしょうか?

>>この記事を読む

会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、先週に引き続き、『経営の神様・稲盛和夫が「20円の栗を値切り倒して結局買わなかった」理由』でした。

 あの「経営の神様」と称される稲盛和夫氏が、中国出張の際に露店で売られている焼き栗を「もっと安くならないか」とさんざん値切り倒したというエピソードがあります。その上、結局、悩みに悩んで買わなかったそうです。焼き栗は日本円で1袋20~30円程度。普通に考えたら20円で悩んでいる時間の方が惜しい人物のはず。なぜ稲盛氏はそんなことをしたのでしょうか?記事で早速チェックしてください!

 2位は、『医療費控除で知らないと大損する「3つの極意」、国税庁作のエクセルに罠?』でした。確定申告の時期が迫ってきている中で、必ずチェックすべきテーマです。医療費控除の申告は複雑なものではなく手軽にできますが、「三つの記入ルール」を知らないと大損する可能性が大!「医療費控除の申告時に知っておきたい三つの重要記入ルールと落とし穴」を解説してもらいました。

 3位は、冒頭で紹介した通り『ファイナルファンタジー14「奇跡の復活」の立役者が語るMMOとメタバースの未来』でした。

 4位は、『地方自治体の新規就農支援が“地獄への案内人”になっている悲劇とは』でした。最近の一般的な傾向で、20代~40代の人たちの半数以上が地方移住を求めています。「地方で暮らし、生きていくためにはどうしたらいいのか」を考えた結果、「就農」を希望するようになっているのです。しかし、自治体が行っている農業塾や新規就農者向けのプログラムは、一歩間違えれば地獄への案内人になりかねないと、社会人向けの農業学校を行うマイファーム代表取締役の西辻一真氏は考えています。

 そして5位は、『経営の神様・稲盛和夫が語った、京セラが「選択と集中」をしなかった理由』でした。稲盛和夫氏は、企業経営の要諦としてまとめた「稲盛経営12カ条」の一つとして「常に創造的な仕事をする」ことを掲げています。常に新しいものをやらなければ会社はつぶれるという危機感のもと、新しい技術の開発と事業の多角化に取り組んできたのです。新しい開発にこだわった理由とその背景にある信念とは何なのでしょうか?

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!