親世代とは異なる価値観
変化に対応できる人材へ

 少子高齢化による国内マーケットの縮小、デジタル技術活用によるDX推進など、企業を取り巻く環境は加速度的に変化している。

 バブル経済とその崩壊、リーマンショック、そして新型コロナ禍まで、親(保護者)世代と子世代の人気企業がどのような変遷を辿ってきたのか、過去40年間を振り返ると、その時々の時代背景が見えてくる。

 親世代と大きく前提の異なる環境でこれから企業選びを始める学生諸子には、「変化に対応し成長する企業か」を見極めることはもちろん、新卒入社をファーストキャリアと捉え「変化に対応できる市場価値の高い人材に成長する土壌があるか」という視点を踏まえたアドバイスをしてみてはいかがだろうか。

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