6thモデルは、暮らしを豊かにすることを目指した“新クリエイティブムーバー(生活創造車)”。AIR(エアー)とSPADA(スパーダ)の2シリーズを用意し、パワートレーンはe:HEVハイブリッドと1.5Lターボ。ボディサイズは全車3ナンバー。スタイルはボクシー&シンプル。スパーダには上級のプレミアムラインを設定する。
標準仕様のエアーとスポーティ志向のスパーダ
2シリーズを展開
ステップワゴンは、これまでモデルチェンジのたびに印象をガラリと変えてきた。最新6thモデルも例外ではない。まず外観が違う。複雑なラインで構成していた5thモデルとは、正反対。シンプルさを極めたイメージでまとめた。新型のグランドコンセプトは「♯素敵な暮らし」。それを体現したかのような、優しい雰囲気が印象的だ。ひと足先にモデルチェンジしたライバルが、“押し出し感”を強めたのとは対照的。実に興味深い。
ラインアップは、標準仕様のAIR(エアー)と、スポーティ指向のSPADA(スパーダ)の2シリーズ。スパーダには装備を充実させたプレミアムラインが新設定された。