PLAN5:高尾 標高488mのビアマウントで飲み&食べ放題

開放的な屋根付きの屋外席ほか、屋内にも席がある開放的な屋根付きの屋外席ほか、屋内にも席がある

 夏の高尾の楽しみ方、それは「高尾山ビアマウント」で絶景を望みながらビールで乾杯すること! 麓の清滝駅からケーブルカーを利用して中腹の高尾山駅まで行けば、ビアマウントは歩いてすぐ。さらに、ビアマウント営業期間中はケーブルカーが夜まで運行しているので、いつもとはひと味違う夜の高尾山を体験できるのも魅力のひとつ。2時間制の飲み&食べ放題のほか、要予約でクラフトBBQ(ひとり2000円)もできますよ。

■高尾山ビアマウント
・住所:八王子市高尾町2181
・営業時間:13:00~21:00(L.O.20:45、2022年は10月15日までの営業)
・定休日:なし
・料金:4200円、シニア(65歳以上)3900円、中学生2700円、小学生1700円、幼児 (3歳~小学生未満)500円
・アクセス:ケーブルカー高尾山駅すぐ
・URL:https://takaosan-beermount.com/

番外編:1年中楽しめる漫画&アニメの聖地巡礼案内

『耳をすませば』の「いろは坂」は「いろは坂通り」として現存『耳をすませば』の「いろは坂」は「いろは坂通り」として現存

 多摩地域はアニメや漫画のモデルやドラマのロケ地になることも多く、『地球の歩き方 東京 多摩地域』巻末の「多摩あるある」では、「在住市町村のロケ地情報がスラスラ出てくる」な~んて小ネタも掲載しているほど。

『ゲゲゲの鬼太郎』を描いた漫画家・水木しげる氏が移り住み、鬼太郎たちのモニュメントやラッピングバスが走行する調布市やジブリ作品『耳をすませば』のモデルとなった多摩市の聖蹟桜ヶ丘はもちろん、『SHIROBAKO』や『宇宙よりも遠い場所』などの現代アニメ、西東京市が舞台の『あたしンち』や主人公が府中市に住む『ちはやふる』など聖地巡礼も、また旅の楽しみ方のひとつです。