トマト生産量日本一の農業法人サラダボウルグループ。今ここには京都大学大学院卒や一流商社経験者が続々と入社している。事業の中核を担う優秀な人材が集まる理由とは。特集『カリスマ農家の「儲かる農業」』サラダボウル編の第5回は、組織づくりの秘訣を解説。会社規模に応じた、4つのステージごとにすべき取り組みとは?金融機関出身の農業経営者として注目を集める田中進さんが、成長の原動力となる組織作りのエッセンスを解説します。

今回の動画で学べるTOPIC
・創業期~一次成長期
 組織づくりの秘訣
・安定成長期~変革期
 成長を持続させる人材戦略
・ミッション&バリューズが
 組織づくりの要となる理由

田中 進(たなか・すすむ)
 サラダボウル代表取締役。1972年、山梨県中央市生まれ。横浜国立大学経営学部を卒業後、東海銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。約5年勤めた後プルデンシャル生命保険に転じ、また約5年勤務する。その後就農。2004年、株式会社サラダボウルを設立して現職。2022年「カリスマ農家ベスト20」で5位に選出。(週刊ダイヤモンド企画)