カリスマ農家が明かす、「補助金」を頼ってはいけない決定的な理由とは?特集『カリスマ農家の儲かる農業』久松農園編の第2回は、小さくて強い農業を実践する5つのポイントに迫ります。新規就農者が陥る不都合な真実とは?また鉄壁の参入障壁を小規模農家が築く秘訣とは?

今回の動画で学べるTOPIC
・農業経営で「補助金」に
 頼ってはいけない決定的理由
・「誰も参入してこない」
 独自のポジションを築く秘訣
・「販路は○○で決まる」
 新規就農の不都合な真実

久松達央(ひさまつ・たつおう)
1994年慶應義塾大学経済学部卒業後、帝人株式会社を経て、1998年茨城県土浦市で脱サラ就農。年間100種類以上の野菜を有機栽培し、個人消費者や飲食店に直接販売している。補助金や大組織に頼らずに自分の足で立つ「小さくて強い農業」を模索している、他農場の経営サポートや自治体と連携した人材育成も行っている。著書に「キレイゴトぬきの農業論」(新潮新書)、「小さくて強い農業を作る」(晶文社)、「農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ(光文社新書)がある。