新鮮で食べやすい「ユッケ、レバ刺し」
日本では食べるのが難しくなってしまったユッケとレバ刺し。韓国ではユッケ専門店やコプチャン専門店で食べることができます。新鮮なものをすぐに出しているので、臭みはありません。ユッケは梨をスライスしたものと黄身を混ぜて食べます。レバ刺しは塩が入ったゴマダレに付けて食べ、センマイ(牛の第三胃)と一緒に食べることが多いです。ユッケ専門店では牛肉が入ったスープが一緒に出てくるので、お得です。ソウル市内では広蔵市場内に専門店がいくつかあり、いつも賑わっています。
住所 200-12, Jong-ro, Jongno-gu, Seoul
アクセス 地下鉄1号線 鐘路5街(チョンノオガ)駅 8番出口から徒歩3分
営業時間 10:00~22:00
休業日 水曜日
URL https://www.instagram.com/sungwoo_yukhoe/
まとめ
辛くない韓国料理は鶏、牛、豚、海鮮など素材の味をそのままを生かした料理が多いです。味付けやタレは醤油ベースか塩が多いので、日本人の口にも合います。今回紹介したレストランは観光客が多くなく、地元の人が行く庶民的で落ち着いたお店ばかりです。おいしい食事と韓国の雰囲気をゆっくり味わってみてください。
※本記事は『地球の歩き方』からの転載記事です。