『愛されて、勝つ 川崎フロンターレ「365日まちクラブ」の作り方』(小学館クリエイティブ)原田大輔 著
野球の練習になぞらえて「100本ノック」などと呼び、企画のアイデア出しを無数に提出させる会社もあるだろうが、天野は自分自身もしなければ、部下にもそれを強要したことはないという。
「100分の1ではなく、1分の1でいいと思っています。この3つの目盛がそれぞれ水準に到達していれば、絶対に自信を持ってファン・サポーターにお届けできると言える。それに、一つに懸けたほうが、モチベーションも高く、たとえ企画実現の障壁があったとしても、乗り越えてやろうという気概にもなりますからね」
そのマインドこそが、周囲をあっと驚かせるイベントの数々の実現につながっている。







