米アマゾン・ドット・コムが26日発表した7-9月期(第3四半期)決算は、純利益が前年同期比3倍以上に増え100億ドルに迫った。  クラウドコンピューティング、広告、小売りの各事業分野で売り上げが伸び、新型コロナウイルス流行後の伸び悩みからの回復が続いていることが示された。  全体の売上高は前年同期比13%増の1431億ドルで、市場予想を上回った。純利益は大幅に増えて99億ドルとなった。  10-12月期については、売上高が1600億~1670億ドルになるとの見通しを示した。 *この記事は更新されます。 。