荒れないLDK収納のわがままルール【ヘルスケア用品】
まず「薬・日用品・サプリメント」を区別する
収納に詰め込まれたヘルスケア用品を出していくと、なぜか薬・日用品・サプリメントがごちゃ混ぜになっていることが多い印象です。カタマリが大きいと目当てのモノが見つけにくいですから、まずここをしっかり区別していきましょう。
●薬→リビング収納へ
飲む、貼る、塗るなどの用途ごとにまとめると見つけやすくなります。塗り薬のチューブや、外箱のなくなったカプセル薬などは、ジッパー付き保存袋にまとめると埋もれなくなります。
●日用品→リビング・廊下収納へ
デザインの古いマスク、過去にまとめ買いして当面使う見込みのない除菌シート、除菌スプレーは、残すのであれば「感染症対策用品・予備」とラベルをつけて1カ所にまとめておきます。アイマスク、カイロ、汗拭きシート、アロマオイルも薬とは分けましょう。
●サプリメント→キッチンへ
サプリメントは食品。症状が出たときに飲む薬とは別のモノです。飲むなら飲むものとして、キッチンに移動させて、できるだけ早く使い切ってしまいましょう。
薬や日用品の在庫がたくさん出てきて持て余し気味なら、一部を「エマージェンシーキット」としてまとめ、防災リュックに入れておきましょう。使用期限を必ずチェックして、リュックに入れる前に「入れ替え時期」を手帳やリマインダーアプリに登録するのを忘れずに。